SOMPOひまわり生命保険株式会社と協会けんぽ兵庫支部の連携
先日、SOMPOひまわり生命保険株式会社(以下、SOMPOひまわり)は、全国健康保険協会兵庫支部と「健康経営の普及促進に向けた相互協力・連携に関する覚書」を締結しました。この取り組みは、企業の健康経営を推進し、地域社会の健康増進に寄与することを目的としています。
1. 背景と目的
SOMPOひまわりは、お客さまの日常生活の健康をサポートする「健康応援企業」のビジョンを掲げています。これに基づき、保険の機能に加え、健康をサポートする「Insurhealth®」の提供を行っています。協会けんぽ兵庫支部が進める「わが社の健康宣言」などの健康宣言事業は、事業所の経営強化や従業員、その家族の健康づくりに重要とされており、SOMPOひまわりは、これらの取り組みに貢献するために覚書を締結しました。
2. 覚書の主な内容
この覚書には、以下のような具体的な連携内容が含まれています。
- - 健康経営および関連事業の普及推進に向けた協力
- - 「わが社の健康宣言」に登録された事業所への健康経営の推進支援
- - 健康経営に関するセミナーなどの開催への協力
- - 協会けんぽ兵庫支部加入者の健康増進や健康寿命の延伸に関するその他の協力
これらの活動を通じて、健康経営の理念を地域に広め、企業が健康経営に取り組む環境を整えていくことが狙いです。
3. 今後の展望
今後、SOMPOひまわりは、協会けんぽ兵庫支部との連携を深め、兵庫県内における健康経営のさらに一段の普及を目指します。同社は、地域の人々がより豊かに夢を実現できるよう、健康を支える役割を果たすことに注力していきます。
4. 調印式の模様
覚書の締結式では、SOMPOひまわりの関西第一統括部長、神戸支社長、そして協会けんぽ兵庫支部の支部長、企画総務部長が出席し、連携の重要性と期待感を互いに確認しました。写真には、笑顔で調印する関係者たちの姿が印象的に映し出されています。
今回の取り組みを皮切りに、健康経営が兵庫県内全域に広がることを期待してやみません。地域の健康を支え、企業の経営強化に寄与するこの活動が、多くの人々にとって有意義なものとなることを願っています。