東海テレビが新たなビジネスリーダーを育成する講座「Edge」第3期の募集を開始

東海テレビの新規事業開発講座「Edge」第3期申込受付スタート！

名古屋市を拠点とする東海テレビ放送株式会社が提供する「Edge」という新しいビジネス講座が、注目を集めています。この講座は、テレビ局の強みを生かした新規事業開発プログラムで、参加企業の募集が始まりました。新たなビジネスリーダーの育成を目的としたこのプログラムは、特に新規事業に関心があり、自社の未来を見据える経営者や新規事業担当者にとって必見の内容です。

「Edge」とは何か？

「Edge」は、2025年3月からスタートした法人向けの新規事業開発プログラムです。150本以上の精選された動画コンテンツを通じて、6ヶ月間にわたり実践的なカリキュラムが提供され、参加企業同士のコミュニティ形成や事業化支援も行われます。これまで第1期と第2期で合計13社が成功を収め、新たな価値を創造するために挑戦してきました。

新規事業の最前線を知る講師陣

「Edge」プログラムでは、新規事業において豊富な経験を持つ講師陣が参加者を指導します。たとえば、守屋実氏は36年間で数多くの企業の新規事業創出に関わってきた専門家です。彼は「意志」「顧客視点」「行動」の重要性を説きながら、参加者を成功に導く手助けをしています。また、粟生万琴氏はAIスタートアップでの経験を活かし、新規事業開発の現場での生の知見を提供します。これらの講師陣による支援は、参加企業にとって貴重な資源となるでしょう。

高評価のオンライン講座とリアルなつながり

参加者の85％以上が「満足」または「非常に満足」と回答するオンラインセミナーも定期的に開催されており、参加企業はオンライン上でのつながりを深めています。さらに、リアルな交流会も行われ、企業間のネットワーク形成が促進されています。これにより、新しいビジネスアイデアの共有や協業が生まれる場となっています。

多彩な学びの形

「Edge」では、短尺動画（3分33秒）を含む多様な形式の学習を提供しており、隙間時間を利用して学ぶことが可能です。テレビ局ならではの映像の力を活かした魅力的なコンテンツが揃っています。

第3期募集概要

第3期の受講企業募集は、2025年8月1日から9月30日まで。開講予定日は2025年11月1日で、対象となるのは新たな挑戦を考える経営者・役員、新規事業に悩む事業責任者、そして具体的な進め方を学びたい新規事業担当者です。このプログラムを通じて、参加者は新規事業開発のノウハウを体系的に学び、実際の事業化を目指す実践型のトレーニングを受けることができます。