＝LOVEが新たな境地に挑む！アリーナツアー2025の成功を受けて

指原莉乃がプロデュースを手掛けるアイドルグループ＝LOVE（イコールラブ）が、2025年のアリーナツアー『Timeless Tales』を大成功に収め、さらなる展開に注目が集まっています。このツアーは、当初埼玉スーパーアリーナでスタートし、全国5都市を巡り12公演を行い、最終的には約11.5万人を動員しました。特に注目すべきは、追加公演として行われた7月12日と13日の東京都・有明アリーナ公演です。この公演では新たな企画が盛り込まれ、観客の期待を超える内容となりました。

ライブのコンセプトは、AIが発展した近未来を舞台にしており、人々が忘れてしまった“感動”を再び呼び起こすエンターテインメントとして＝LOVEのパフォーマンスが展開されました。初めに、鮮やかな赤い衣装をまとったメンバーが最新曲『とくべチュ、して』を披露し、観客を熱狂の渦に巻き込みました。

この公演では、特に注目が集まったのが生バンドの存在です。アンコールからの参加にとどまらず、今回の公演の冒頭でも登場し、メンバーの歌声と組み合わさったライブの迫力を一層引き立てました。この迫力と躍動感に、観客は大きな反響を寄せていました。

また、メンバーは衣装を黒に変え、『呪って呪って』や『手遅れcaution』などを情感豊かにパフォーマンスし、ファンの心をつかみました。その後は浮き輪やビーチボールを取り入れた『Junkies』の演出で、夏の楽しみを感じさせ、会場の一体感はさらに高まりました。

後半に入ると、メンバーは白い衣装にチェンジし、ファンに人気の楽曲を次々と披露しました。その中で『絶対アイドル辞めないで』のパフォーマンスにおいて、リーダーの山本杏奈が語ったメッセージが心に響くものでした。彼女は観客に向けて「私たちには、誰一人として欠けてはいけない。だからこれからも全員でついてきてほしい」と述べ、ファンとの絆を再確認する場面となりました。この後には、再び『とくべチュ、して』が披露され、きらびやかな紙吹雪が会場を彩りました。

また、この公演のアンコールではバックバンドが再登場し、一層の盛り上がりを見せる中、MCでは特報映像が上映されました。その内容は、＝LOVEの8周年を記念したツアーが9月に開始されるというもので、約150,000人の動員を目指しているとのこと。これまでのアリーナツアーの動員数を超える規模で行われるため、ファンの間での期待感も高まっています。

最後に、アンコールではたくさんの観客の歓声に応えて、再びステージに登場した＝LOVEがデビュー曲『＝LOVE』を歌い上げ、観客を沸かせました。 2025年の夏に向けて、さらに多くの活動を予定している＝LOVEには、今後も目が離せません！具体的には、10月8日には待望の19thシングルの発売も決定し、ますますの進化を遂げることでしょう。ファンとしても、これからの展開に期待しながら応援を続けたいところです。