横浜マラソン2025が3万人の熱気に包まれる！10周年特別イベントをレポート

横浜マラソン2025が熱気に包まれる

2025年の10月26日、横浜にて「横浜マラソン2025」が開催され、全国および海外から約29,000人のランナーが参加しました。この大会はフルマラソン化から10周年を迎え、特別な意味を持つイベントとなりました。

大会は横浜ランドマークタワー前でスタートし、主催者の山口宏会長が「開会を宣言します。楽しんでください！」と声を上げると、会場は一気に盛り上がりました。横浜市長の山中竹春さんや神奈川県知事の黒岩祐治さんも参加者を鼓舞し、それぞれの言葉でランナーたちを励ましました。

新たな種目と国際連携

今年の横浜マラソンは、特に印象深かったのが新種目「湾岸ハイウェイラン」の登場です。また、カナダの最大マラソン大会「BMOバンクーバーマラソン」との提携も発表され、国際的に注目を集めました。大会は持続可能な運営を重視し、地域の魅力を国内外に発信することを意識しました。

豪華ゲストの応援

応援ゲストには、俳優の谷原章介さんや元横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレスさんが登場。雨の中でも熱い応援を送り、参加者たちを盛り上げました。このような豪華ゲストが参加することで、ランナーたちも一層の気合いを入れ、楽しい雰囲気が漂いました。

給水所のパフォーマンスと「ラッキー給食」

大会の名物の一つが「給水パフォーマンス」です。各給水所では、グループによるダンスや音楽演奏が行われ、ランナーを元気づけることを目的としています。さらに「ラッキー給食」では、地元横浜や神奈川の特産品やスイーツが提供され、参加者たちに新しいエネルギーを与えました。このサプライズが、ランナーたちにとっての楽しみの一つになっています。