日本初の動物用レーザー鍼、台湾UIS社との提携で登場

SUNアニマルACUとUIS社の画期的な提携

SUNアニマルACU合同会社は、日本国内における動物用レーザー鍼の総代理店契約を台湾のUIS社と締結。これにより、次世代の光の鍼（Laser Acupuncture）が日本の獣医療現場に登場します。鍼を使わず、非侵襲的にツボを刺激するこの装置は、痛みを伴わないストレスフリーな施術が可能です。

新しいアプローチ：動物の未来に向けて

UIS社が開発したこのレーザー鍼装置は、赤色レーザーのエネルギーによって経穴を刺激します。従来の鍼治療の痛みを避けつつ、犬や猫だけでなく、ウサギやフェレットなどの小動物にも対応する多機能性が高く評価されています。さらに、装置の安全性や携帯性も考慮され、出力やモードを設定する精密制御機能も充実しています。

国際的なコラボレーションの重要性

台湾では、伝統医学と現代獣医療が融合する流れが進んでおり、UIS社はISO認証を取得した安心・安全な医療機器を提供しています。一方で、SUNアニマルACUは「動物に優しい鍼灸の普及」を掲げ、日本国内での鍼や温灸器の製造・販売を行っています。今回の契約は、両者が理念を共有し、動物医療における新たな未来を築くための国際的なパートナーシップです。