インテルが日本と提携
2017-09-07 14:36:12
インテルと日本の鍼灸・柔道整復が健康プロジェクトで業務提携
インテルとiCureの業務提携
最近、世界的に有名なサッカークラブであるインテルが日本の鍼灸・柔道整復を専門とするiCureテクノロジー株式会社との業務提携を発表しました。この新たな協力関係は、「インテルアカデミーヘルス」と名付けられ、より健康的な社会の実現を目指すものです。
プロジェクトの目的
「インテルアカデミーヘルス」プロジェクトでは、インテルがスポーツ選手のフィジカルトレーニングを管理してきた豊富なノウハウと、iCureが持つ鍼灸や柔道整復の知識を融合させます。目標は、個人の健康状態に応じたトレーニングメニューを開発し、効果的なトレーニングメソッドを確立することです。
この取り組みは、アスリートだけでなく一般の人々にも健康を提供し、より多くの人々が健康的な生活を送れるようにすることを目的としています。確立されたメソッドはカリキュラムとしてまとめられ、「インテルアカデミーヘルス」認定のトレーナーの育成も行われる予定です。
パートナーシップの意義
FCインテルナツィオナーレ・ミラノの副会長であるハビエル・サネッティ氏は、「この新しいパートナーシップは、イタリア国内にとどまらず、世界中にインテルの発展を示す絶好の機会である」と語ります。一方、iCureのCEO、小泉英一氏は、「インテルと共にトレーナーメソッドを開発することは、多くの人々に健康と幸せを届けることにつながる」と期待を寄せています。
両社の背景
FCインテルナツィオナーレ・ミラノは、1908年に設立され、イタリア・ミラノを本拠地とする名門サッカークラブです。日本代表の長友佑都選手が在籍経験を持ち、セリエAで数々のタイトルを獲得してきました。また、日本を含む世界各国では「インテルアカデミー」として少年サッカースクールも展開しています。
一方、iCureテクノロジー株式会社は、2017年に設立されたヘルスケア企業で、ITソリューションを通じて鍼灸接骨院の支援を行っています。特に施術者は国家資格を持つプロフェッショナルであり、高い技術と知識を保持しています。現在、大阪や東京を中心に37院を支援しています。
期待される影響
この提携により、トレーニングの質が向上し、個々の健康状態に合わせたトレーニングが可能になることで、アスリートや一般の人々の健康促進に寄与することが期待されています。この取り組みは、両者の専門知識が相互に補完することで成り立っており、今後の展開が多くの人々から注目されています。
会社情報
- 会社名
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iCureテクノロジー株式会社
- 住所
- 大阪府大阪市港区弁天1-2-1ORCオフィスタワー19F
- 電話番号
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