環境セミナー2025の開催概要
一般社団法人日本分析機器工業会(JAIMA)が主催する「カテゴリ8&9連絡会 環境セミナー 2024」が、医療・計測・分析に関連した規制の最新情報を提供するために、2025年2月6日(木)に開催されます。このセミナーでは、欧州でのRoHS指令をはじめとした環境関連法規制についての最新の動向に関する知見を共有します。
セミナーの目的
このセミナーは、カテゴリ8と9の関連業界の専門家や関心を持つすべての方々に向けて、医療や計測、分析、制御機器に関する環境規制についての情報を集約することを目的としています。特に、化学物質に関連する規制は国内外でますます重要性を増しており、参加者には様々な視点からの意見交換が期待されています。
講演内容
充実した講演プログラムが組まれており、各分野の専門家から最前線の情報が提供されます。具体的な講演内容は以下の通りです:
- - 日本の国際的潮流(ストックホルム条約を中心に)
- - PFAS規制の最新動向
- - 欧州における環境規制の盛り上がり
さらに、中国やアジア地域における環境規制の状況や、持続可能な製品設計に関するエコデザイン規則についても議論されます。また、参加者が直面している課題についてのパネルディスカッションも予定されており、具体的な事例を交えた活発な意見交換が行われます。
開催形式と参加方法
今年度のセミナーはウェビナー形式で行われるため、オンラインでの参加が可能です。参加希望者は、2025年1月7日(火)までに申し込みが必要となっており、申込者数が定員の250名に達し次第、締切ります。
参加費は、主催団体会員が4,950円、一般参加が9,900円(税込)。ただし、経済産業省の担当者による講演は参加費無料で受けられます。これにより、より多くの方々に環境規制に関する知識を広めることができるでしょう。
お支払いと資料の提供
参加費用の支払いは2025年1月30日(木)までに銀行振込で行う必要があります。参加費が確認され次第、Zoomビデオウェビナーの参加手順やセミナー資料のダウンロード方法が案内されます。資料は2025年2月3日頃にEメールで送付される予定です。
まとめ
環境規制に関するこのセミナーは、今後の業界の発展や法令遵守のためにも非常に重要なプラットフォームといえます。世界的に規制が強化される中で、最新の情報を収集し、他の専門家とのネットワーキングを図る機会をぜひお見逃しなく。