福岡の中心で繰り広げられるスタートアップフェスティバル『RAMEN TECH』
2023年10月5日から12日までの1週間、福岡の天神と大名エリアを舞台に、スタートアップの祭典『RAMEN TECH』が開催されます。このイベントは、福岡のスタートアップコミュニティが官民共催で繰り広げるもので、参加することで最新のテクノロジーやクリエイティブなアイデアに触れることができます。
50以上のイベントが楽しめる
開催されるイベントの数は50以上にも及び、スタートアップ、エンジニア、投資家、クリエイターなどさまざまな人々が福岡に集結します。これは、テクノロジーやカルチャーが交錯し、未来のイノベーションを促進することが目的です。
特に、アメリカ発のARデバイスを体験できるイベントも企画されており、参加者は最新の技術を体感することができるでしょう。福岡発のスタートアップ企業として、グローバルに挑戦する機会にも恵まれます。
開催に先立つ共同会見
9月11日には、各イベントの主催者が集まり、Fukuoka Growth Nextにて共同会見が行われました。福岡市長の高島宗一郎氏は、この1週間が「毎日がスタートアップフェスティバルのようになる」と語り、参加者一同で福岡を盛り上げていこうという意気込みを示しました。
会見には、多くの著名人が登壇し、各自のイベント内容を発表しました。例えば、Digital Nomad福岡滞在プログラムを運営するColive Fukuokaの大瀬良亮氏や、九州最大のスタートアップイベントを主催するStartupGo!Go!の岸原稔泰氏などがその一例です。
参加者の期待感
参加者からは、RAMEN TECHに対する期待の声が上がっています。MarbleXR社の木村沙那氏は、福岡のスタートアップ界隈の活気を感じ取っており、「福岡発のスタートアップがグローバルに挑戦していくための基盤を築くイベントにしたい」と意気込んでいます。
地域活性化を目指す取り組み
このイベントは、地域の活性化にも寄与しています。官民一体となって支援することで、地域経済を刺激し、新たな雇用を生む可能性も秘めています。特に若い世代に向けたスタートアップ支援プログラムが多く用意されており、参加者は自分自身のキャリアを高めるチャンスに恵まれます。
10月第2週は、福岡のスタートアップエコシステムを体感できる絶好の機会です。官民が一体となって盛り上げる『RAMEN TECH』にぜひ注目してみてください。皆さんの参加を心よりお待ちしています!