新宿に誕生する緑豊かな空間「ジオ ゲストサロン」
2025年4月、東京都新宿区に常設の総合マンションギャラリー「ジオ ゲストサロン」が開設されます。このサロンは、阪急阪神不動産株式会社が中心となり、屋内緑化をテーマにした新しい形のリラクゼーション空間を提供することを目指しています。
この度、「ジオ ゲストサロン」の取り組みが一般社団法人屋内緑化推進協議会主催の「屋内緑化コンクール2025」で、名誉ある「屋内緑化推進協議会会長賞」を受賞しました。これは、豊かな植栽デザインと最新のデジタル技術との融合が評価された結果です。
植栽とデジタル技術の融合
「ジオ ゲストサロン」は、まるで森林の中を散策しているかのような体験を提供するために、屋内に「indoor rainforest」を創り出しました。この空間は、最新のデジタル技術を活用し、緑溢れる演出と透明スクリーンを通した幻想的な視覚体験を融合させています。インタラクティブなサイネージ、ミスト効果、そして揺らめく風が五感を刺激し、訪れる人々が非日常を味わえる特別な環境を整備しています。
このようなデザインは、ただのインテリアではなく、自然との共生を提案するライフスタイルの新たな形を示しています。実際の樹木を使い、生命力に満ちた空間を演出することで、訪れる方々に心地よい癒しを提供します。
自然環境と生物多様性の保護への貢献
阪急阪神不動産では、六甲高山植物園の運営や森林保全活動によって自然環境や生物多様性の保護にも取り組んでいます。「ジオ ゲストサロン」はこうした事業と深く結びついており、訪れる方に“地球にも人にもやさしい暮らし”を体験してもらうことを目指しています。
屋内緑化を通じて、都市における緑化の重要性がますます高まる中、同社の取り組みは、現代のライフスタイルに合わせた持続可能な未来を描くための重要な一歩となっています。
今後も、首都圏における新築分譲マンションの中核販売拠点として、「ジオ」ブランドの高品質な住まい、と未来の生活スタイルを提案していくことでしょう。
屋内緑化コンクール2025について
屋内緑化コンクールは、屋内での緑化推進を目的とした表彰制度で、公共施設やオフィス、商業施設における緑化事例を広く評価しています。今年度は全81件の応募から、総合マンションギャラリー「ジオ ゲストサロン」が選ばれました。審査員は各分野の専門家で構成され、緑化の質の向上と癒しの空間創出を目指した選考が行われました。
新宿の「ジオ ゲストサロン」は、その先進的な取り組みを通じて、都市生活における心地よさと快適性の重要性を再認識させる存在として、今後の動向が注目されます。
このように、新たなライフスタイルの提案を行う「ジオ ゲストサロン」は、これからの都市環境において、癒しと快適さを提供し続けることでしょう。