「Sumuごち」プロジェクトが台東区で始動
Gigi株式会社がホテル運営のSumu株式会社に「こどもごちめし」の仕組みを提供し、台東区の子どもたちに食事を届ける新サービス「Sumuごち」が2026年7月16日から始まります。このサービスは、Sumu社が展開する実験型アパートメントホテル「Sumu powered by Airbnb Partners」を拠点に、地域の飲食店と協力して子どもたちに栄養豊富な食事を届けることを目的としています。
サービスの背景
Sumu社は、2026年2月に台東区に0号店「Sumu Ueno East」を開業し、近年の宿泊事業を通じて地域社会とのつながりを強化してきました。宿泊ゲストや地域住民との連携を図る中で、子どもたちの食に関する課題が浮かび上がり、それに対処するための取り組みを開始することになりました。
その一環として、GigiはGOCHIプラットフォームを利用した「こどもごちめし」の仕組みを提供し、地域の飲食店を子ども食堂として機能させることを目指しています。この新たな環境では、宿泊事業で培ったネットワークを活かし、地域の子どもたちに食支援を行います。
「Sumuごち」の具体的な内容
「Sumuごち」では、台東区に住む乳幼児から中学生を対象に、安心して堅実な栄養が摂れる食事を提供します。具体的には、1食あたり約1,000円相当の食事を、月に1回、各家庭に1食分の利用チケットが配布されます。利用者はスマートフォンで提携店舗を選び、デジタル食事チケットを提示することで、食事を受け取ることができます。
対象地域と対象者
- - 対象エリア: 東京都台東区(今後は拡大予定)
- - 対象者: 台東区在住の乳幼児から中学生
提携店舗の募集
「Sumuごち」は、台東区内の飲食店との提携を希望しています。サービスの参加には特別な費用はかかりません。また、協賛を行ってくださる企業や個人も募集中で、その支援金は直接子どもたちの食事代に活用されます。この取り組みは、地域の子どもたちに温かい食事を届けるためのものであり、参加することで各企業のブランドも効果的に支援されることになります。
今後の展望
Sumuのアパートメントホテルは今秋にも新しい施設の開業を予定しており、これに伴い「Sumuごち」の取り組みを他の地域にも広げる計画があります。これにより、より多くの子どもたちに食支援の機会が提供されることが期待されています。Gigiはこれまでも、地域の飲食店や企業、自治体と密に連携し、様々な地域で「こどもごちめし」の仕組みを提供してきました。
今後も、宿泊施設を基盤とした連携を深め、「こどもごちめし」の全国展開を進めていく予定です。
こどもごちめしは地域と連携し、食の機会を広げるための新しい試みとして誕生しました。子どもたちにとっての食の格差を是正し、三方良しのモデルを支える素晴らしい取り組みです。地域全体でサポートし合うことで、未来を担う子どもたちに明るい食の環境を提供したいですね。