銀座サクラヤとユニヴィスが手を組み映像・音響業界の革命を目指す

東京都中央区に本社を置く映像・音響機器のレンタル・販売大手、株式会社銀座サクラヤが、ユニヴィスグループと資本業務提携を締結しました。この提携は、両社の強みを融合させることにより映像・音響業界におけるさらなる価値を創出することを目指すものです。

銀座サクラヤの歴史と強み

銀座サクラヤは1946年に設立され、75年以上にわたり企業PRイベント、展示会、ライブコンサートなどで幅広く映像・音響機器のレンタルと販売を展開してきました。特に、4Kレーザープロジェクターや放送用カメラなどの高品質機材と、経験豊富なスタッフによるオペレーション支援が顧客から高い信頼を寄せられる要因となっています。

公式ウェブサイトでは、同社の提供する映像・音響機材に関する詳細な情報を確認できます。

ユニヴィスの特徴とビジョン

ユニヴィスは経営戦略、M&A、ファイナンス、マーケティングなど、様々な分野で企業の成長を支援しているコンサルティングファームです。特に、顕著なのは「伴走型経営」で、単なるコンサルティングに留まらず、有望な中小企業との資本提携を通じて、持続的な成長を共に実現することに注力しています。

同社は「中小企業の総合商社」と「100年企業」を共に創り、次の100年に渡る持続可能な成長を目指しています。

資本提携の狙い

この提携を契機に、銀座サクラヤはユニヴィスが持つ経営ノウハウやネットワークを活用して、以下の点を強化していく方針です。

- 経営基盤の強化と次世代経営チームの育成
- 営業力とマーケティング力の強化
- 採用及び管理部門の強化
- 業務効率化と顧客体験の向上を目的としたDXの推進

両社は「次の100年」を共に歩むパートナーとして、映像・音響業界の未来を切り拓くことを目指しています。

代表者のコメント

ユニヴィスの代表である渡邉広康氏は、「銀座サクラヤは日本の映像・音響シーンを支えてきた素晴らしい企業であり、今後の提携を通じて、より多くのお客様に優れた体験を提供する」とコメントしました。
また、銀座サクラヤの取締役社長である浅沼健司氏は、「ユニヴィスと共に新たな挑戦を始めることで、さらなる飛躍を遂げられると確信している」と語り、顧客へ感動を提供し続けていく意向を示しました。