仕事と両立しながら寿司職人を目指せる新コース開講

現在、世界中で人気を博している寿司職人という職業。多くの人がこの夢を抱いていますが、実際には時間的・金銭的な負担から踏み出せない方も多いのが現実です。そこで登場したのが、働きながら学べる「時短集中コース」です。この新しいプログラムでは、忙しい方でも短期間でプロの技術を習得できます。

「時短集中コース」の魅力

「時短集中コース」は、通常のフルコースに比べて授業の時間が大幅に短縮されています。通常コースでは9時から17時までのフルタイムですが、時短集中コースでは1日5時間の授業で、14時には終了します。受講期間も通常の3カ月と変わりませんが、その間に習得する技術や知識は非常に充実しています。

実践的な授業

このコースの大きな魅力は、実際の寿司店「守破離」でのランチ営業を通じて実践技術を学べる点です。授業では、30種類以上の魚を捌くことで、魚の扱い方から握りの技術まで、基礎をしっかりと学びます。さらに、店舗での接客スキルや売上管理のノウハウも身に付けられ、卒業後も即戦力として活躍できる技術を保証します。

フレキシブルな学習スタイル

授業が終われば、仕事や自習、家族との時間にあてることができるため、飲食業や他の仕事も持ったままでの受講が可能です。お子様が学校に行っている間の時間を利用したり、授業後にアルバイトにいくこともできます。これにより、多忙な方でも挑戦しやすい環境が提供されています。

卒業後の支援も充実

このコースを終えた後のサポートも手厚いものとなっています。独立開業の相談や技術維持のための営業機会も提供され、思い描くキャリアプランに合わせた支援が行われます。そして、このプログラムを運営する「飲食塾」では、国内外での独立や出店もサポートしており、インターナショナルな視点でのキャリア設計が可能です。

講師陣の強力なサポート

寿司職人コースを担当するのは、20年以上の経験を持つ小林正規講師。彼は、数多くの店舗での経験を生かし、プロフェッショナルな知識と技術を学生たちに伝授します。魚の捌きから握りまで、技術と知識を一貫して指導し、生徒の成長をサポートします。

飲食塾のビジョン

「飲食塾」は、従来の修行のあり方にとらわれず、現代にふさわしい形で「修行」という概念を再構築しています。生徒たちは、厳しい上下関係ではなく、フレンドリーな環境で学ぶことができ、技術習得がスムーズに進んでいきます。「和食を世界に！」というスローガンを掲げ、世界で活躍できる人材を育成することに力を入れています。