同姓同名の絆を深める「国際同姓同名ギャザリングデー」開催決定！

2025年10月18日、東京の渋谷区文化総合センターで「国際同姓同名ギャザリングデー」（World Same Name Match）が開催されます。このイベントは、同じ名前を持つ人々が一堂に会し、互いの魅力をシェアすることで、孤独や分断を乗り越えようとする試みです。

このイベントは、一般社団法人田中宏和の会が主催となり、以前の「タナカヒロカズ運動全国大会」を刷新し、新たに設けられたものです。同名の人たちが集まり、交流を図る機会は、ただの楽しみを越えて、社会的なつながりを生む重要な場とされています。主導する田中宏和氏は、「全員タナカヒロカズ」という書籍を通じて、同名者が集う意義を提唱してきました。

ギネス世界記録挑戦！

この日、田中ヒロカズさんたちは、ギネス世界記録を再度挑戦します。昨年、178名が集まった当時の記録を上回る256人以上を目指して、「同姓同名の最大の集まり」を達成しようという試みです。このギネス更新のきっかけは、2023年2月にセルビアで記録更新された256人の集まりに触発され、国際的な同姓同名者同士の交流をより強化するための行動が始まりました。実際、前回のイベントでは多くのメディアにも取り上げられ、世界中から注目を浴びた結果となりました。

国際交流のプログラムも充実

「国際同姓同名ギャザリングデー」は、タナカヒロカズさん以外にも多くの参加者を歓迎しています。実際、名字が同じ方や特定の名前を共有している方々も広く参加できるよう、柔軟な参加形態が設けられています。この一大イベントでは、セルビアの文化紹介や舞踊パフォーマンス、各国の物産販売など、多彩な交流プログラムが用意されています。

特に、セルビア大使秘書によるプレゼンテーションや、東京外国語大学の民族舞踊団によるパフォーマンスは、国際的な文化交流の一環として注目されるでしょう。さらに、ハンガリー大使館の協力のもと、ハンガリーに関する展示も行われます。

参加費とお申し込みについて

参加費用は、同姓同名グループのタナカヒロカズさんたちが無料、同名グループが500円、一般参加者は1,000円（高校生以下は500円）と設定されています。タナカヒロカズの会では、国際イベントとして、様々な国の皆さんの参加を心よりお待ちしています。

このイベントは、単なる国内イベントではなく、世界中の同姓同名者たちが集う国際的な祭典を目指しています。