株式会社OGIX、学校給食をテーマにしたスマホゲームの開発開始

株式会社OGIX、学校給食をテーマにした新スマホゲームを開発

株式会社OGIX（本社：東京都千代田区、代表：小木曾裕介）は、株式会社中西製作所（当社の株式番号：5941、本社：大阪市生野区、代表：中西一真）と協力して、新たに「学校給食運営スマホゲーム（仮）」の開発に着手したことを発表しました。このゲームは、若い世代に学校給食の重要性を理解してもらうことを目的とし、給食の運営をシミュレーションするアプリとして設計されています。スマホを通じて、楽しみながら学校給食に関する知識を深めることができる新たな試みです。

学校給食運営スマホゲーム（仮）について

ゲームの内容は、プレイヤーが架空の地方都市「N市」の給食センターの管理者となり、限られた資源をどのように利用して人気の給食センターとして育て上げるかを体験するものです。スタート時は市の人口が少なく、必要な給食の量も限定されていますが、調理機器や衛生管理機器を適切に配置することで、生産効率や給食の満足度が向上し、市の人口が増えていく仕組みです。

このようなゲームを通じて、学校給食に関して新たな興味を持つことが期待されており、実際に新しい給食事業に携わる方々への教育プログラムとしての活用も想定されています。2025年度中にGooglePlayやAppStoreでの無料配信を目指しています。

調理機器も登場

ゲーム内では、株式会社中西製作所が開発した実際の調理機器も数多く登場します。例えば、過熱水蒸気調理機「SVロースター」や連続式フライヤーなどがその一部です。アレルギー対応の調理室を設けることにより給食の満足度が向上するなど、学校給食センターの設計をゲーム感覚で学ぶことができる要素を盛り込んでいます。これにより、プレイヤーは食育の重要性についても体感することができるでしょう。