新作ミニバッグ「MEGAN baby」発売
2025-05-20 12:26:46

廃漁網リサイクル素材を用いたミニバッグ「MEGAN baby」新発売

新たな環境配慮型のミニバッグ、発表



海洋環境への配慮をテーマにした日本のバッグブランド、FUMIKODA(フミコダ)が新たに発表するミニバッグ「MEGAN baby(ミーガンベイビー)」が、2025年5月20日に発売されます。この商品は、廃棄された漁網を再利用したナイロン素材で作られ、海の生態系を守るための取り組みとして注目を集めています。日本では、廃漁網が海洋プラスチックごみの約40%を占めると言われており、その削減が急務となっています。

FUMIKODAでは、その解決に向けて一般社団法人ALLAINCE FOR THE BLUEと連携し、廃棄漁網を回収し、高品質なリサイクルナイロン生地を生み出しました。この取り組みは「第1回NIKKEIブルーオーシャン大賞」を受賞した実績もあり、社会的認知度も向上しています。

「MEGAN baby」の特長



この新商品の開発には、消費者の意見が大きく影響しています。「もっとコンパクトなサイズのバッグが欲しい」という声に応える形で、ファスナー付きのミニバッグとして仕上げられました。重さわずか300gの軽量設計で、撥水加工が施されているため、雨の日でも使用可能です。内部には、500mlのペットボトルやお財布、折りたたみ傘を収納できる十分なスペースが確保されています。また、スマホ用の外ポケットなど、使い勝手も考慮されています。

スタイリッシュなデザイン



「MEGAN baby」は、オーシャンブラック、オーシャンブルー、FUMIKODAモノグラムという3色の展開がされ、ハンドル部分は間伐材の竹を利用したバイオマス素材の人工皮革を使用するこだわりです。先行販売キャンペーンでは、ショルダーストラップをプレゼントする特典もあります。

収益の一部は海の保全に



この商品の売上の一部は、ALLAINCE FOR THE BLUEに寄付され、海の生態系保全に貢献する「藻場の再生プロジェクト」に活用される予定です。環境に配慮した製品を手にすることで、消費者も直接海洋保全に寄与できるという仕組みは、今の時代に即したものであり、多くの人々に受け入れられています。

FUMIKODAについて



FUMIKODAは、幸田フミ代表によって設立された日本発のバッグブランドです。動物由来の素材を一切使用せず、高級車の内装でも使用される人工皮革や廃棄予定の資材を積極的に活用しています。熟練の職人によって仕上げられる製品の数々は、サステナブルな要素を持ちながら、美しさと高機能性を兼ね備えています。

FUMIKODAは、自らの製品を通じて持続可能な社会の実現に向けた一歩を踏み出しており、その活動は幅広い支持を集めています。今後も新たなアイデアを積極的に取り入れ、環境への配慮を念頭に置いた商品の開発に取り組んでいくことが期待されます。

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会社情報

会社名
株式会社FUMIKODA
住所
東京都目黒区青葉台1-16-7朝日橋ビル3F
電話番号
03-5459-2730

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