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建築教育サービス『AMDhaus』がベータ版で開校

建築業界に革新をもたらす教育サービス『AMDhaus』が、新たにベータ版を公開しました。運営を担当するのは、2019年に設立された株式会社AMDlabで、2人の建築士の経験を生かして、建築設計と情報技術の融合を目指し、業界のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。

『AMDhaus』の目指す学校の形

『AMDhaus』は、受講者が好きな時間、好きな場所で、自由に講義を受けられる新しい教育の形を提供します。ベータ版では、講義動画の視聴やフォーラムでの質疑応答といった基本機能を無償で利用でき、今後もさまざまな機能を追加する予定です。このプラットフォームを通じて、建築に関する知識の共有を促し、より多くの学習選択肢を提供することを目指しています。

多様な講義内容

建築を学ぶことは、単に一つの分野にとどまらず、多岐にわたる知識と技術が求められます。『AMDhaus』では、さまざまな専門分野で活躍されている講師を迎え、包括的な学習環境を提供しています。1年を4つの学期に区切るクォーター制を採用しており、各学期ごとに異なるテーマのコースを展開していきます。初回の夏期講義では、建築情報に関連するテーマで、桑山優樹氏、杉田宗氏、髙木秀太氏の3名が講師として参加します。

今後の機能追加

『AMDhaus』には、さらなる機能が計画されています。生徒同士や講師とのつながりを促進するコミュニティ機能や、自分の学んだことを自由に整理できるノート作成機能などが今後追加される予定です。また、実習機能や国際対応のための字幕、吹替機能の導入も検討されています。これにより、国内外のさまざまな受講者に対応した学習環境を構築することで、建築教育の新しい形を創出していこうとしています。

大学や企業とのコラボレーション

『AMDhaus』は、大学や一般企業とのコラボレーションも視野に入れています。これにより、より多様な視点を取り入れ、受講者にとって充実した学習体験を提供できるよう目指しています。

最後に

『AMDhaus』は、建築教育に新たな挑戦を持ち込んでいます。多くの人々をこのプロジェクトに巻き込み、楽しみながら効率的に建築を学ぶ場を作り上げることを目指しています。興味のある方、講師としての参加を希望される方、またはコラボレーションに関する質問がある方は、ぜひ株式会社AMDlabの問い合わせフォームからご連絡ください。

関連リンク

サードペディア百科事典: AMDhaus 株式会社AMDlab 建築教育

Wiki3: AMDhaus 株式会社AMDlab 建築教育