Relicが新サービス開始
2026-04-16 11:44:59

株式会社Relicがディープテック分野の新サービスを開始 投資戦略を強化へ

株式会社Relic、ディープテック向け新サービスを提供開始



株式会社Relic(本社:東京都渋谷区)は、新たに「技術デューデリジェンス支援サービス」の提供を開始しました。このサービスは、特にディープテック分野におけるスタートアップへの投資を行うVC(ベンチャーキャピタル)やCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)向けに設計されています。Relicが設立したディープテックイノベーションセンター(DTIC)によって運営され、メインの機能として技術の特徴理解、先行技術の分析、技術の優位性評価を行います。これにより、投資判断の信頼性を高めることを目指しています。

ディープテック市場における背景



最近のデータによると、スタートアップ投資におけるデューデリジェンス(DD)のニーズが高まっていることが明らかになっています。これにより、2024年のグローバルデューデリジェンス市場は75.7億ドルから81.8億ドルに増加すると予測されています。また、ディープテック分野は経済的な影響が大きく、2030年には主要な10分野で8兆ユーロに達することが期待されています。このような背景から、Relicはディープテック分野への投資評価の重要性を訴え、技術評価を効率的に行う支援体制を整えました。

技術デューデリジェンス支援の具体的内容



このサービスは3つの基本的な軸を持ち、案件に応じた柔軟な支援を提供します。1つ目は、「技術構造理解・キーワード抽出」で、技術要素を詳細に分解、整理し、評価基準を設定します。2つ目は、「特許分析・競合技術調査」です。関連特許の出願状況や技術トレンドを総合的に分析し、競合技術との比較を行います。3つ目は、「評価レポート及び投資判断支援」により、技術の優位性や実行リスクを明確にし、社内の決裁資料として使用できるリポートを作成します。さらに、その後の相談も承ります。

専門的な支援チームによるサポート



DTICは、技術エキスパート、事業開発プロフェッショナル、弁理士などから成る専門チームによって支えられています。これにより、研究開発から事業化、知財戦略まで一貫してサポートできる体制が整備されています。実際のビジネスシーンにおいては、大学発のAIスタートアップや材料系スタートアップの事業化判断など、具体的な支援を行ってきました。

先行導入企業からの高評価



公式なサービス提供に先立ち、いくつかの企業で先行導入が行われ、その結果が高く評価されています。導入企業からは、「技術の内容が分かりやすくなり、社内での決裁がスムーズに進んだ」、「特許調査に基づくリスクの可視化ができ、投資判断の精度が向上した」といった声が寄せられています。

企業コメント



金子佳市氏(株式会社Relic 執行役員、DTICセンター長)は、「技術の特性は誤解されやすいため、我々の役目は両者の間に橋を架けること。投資の決定過程を検証に基づいて標準化し、優位性を定量化していく」と述べており、投資の質を高める取り組みを強調しています。

結論



今後も株式会社Relicは、ディープテック分野における技術の事業化と投資の質向上に向け、専門性を活かした支援を積極的に行っていく予定です。技術と事業の結びつきを可視化し、日本発のディープテックへの投資促進に貢献することが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社Relic
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
電話番号
03-6455-0735

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