地域貢献の新たな試み、彩苑が長住まつりで「メモリーフォト」を提供

彩苑、地域寄り添い型の葬儀サービスで思い出の場を提供

福岡市南区の長住まつりに、葬儀サービスを提供する株式会社彩苑が出店しました。約129年の歴史を誇るこの企業は、地域社会への貢献を目的として様々なイベントに参加しています。今回の出店では、夏の訪れを感じられる風情あるフォトスポットを設置し、プロのカメラマンによる「メモリーフォト」撮影サービスを提供しました。

7月27日（土）に行われた長住まつりには多くの人々が訪れ、彩苑のブースも賑わいました。参加者は、フラワー部署が手掛けた美しいフォトスポットで撮影を楽しみ、累計で100名以上がこの撮影サービスを利用しました。撮影したデータや写真はその場で受け取ることができ、大切な思い出として形に残すことができます。

さらに彩苑では、熱中症対策としてオリジナルのうちわを無料で配布し、来場者から好評を博しました。参加者の中からは、「家族全員で記念写真が撮れて良かった」「普段は葬儀社とは関わりが少ないが、親近感が生まれた」といった声が寄せられました。このイベントを通じて、地域の住民との絆を深める一助となったことは間違いありません。

彩苑はお葬式を「ご本人からの“ありがとう”を伝える儀式」と位置付け、参加者には大切な家族との思い出を振り返るきっかけを提供しました。また、今回のイベントを契機に、地域とのつながりを今後も積極的に深めていく意向を示しました。

その一環として、彩苑では「彩りステーション」を発足。こちらはシニア世代のつながりを創出する「推し活倶楽部」や、地域住民が憩う場所となる「彩苑マルシェ」など、様々な活動を展開していく予定です。地域貢献を意識したこれらの取り組みにより、葬儀社が単なる葬祭業から、地域のコミュニティ形成に寄与する存在へと変貌を遂げています。

福岡市と春日市にお住いの方々へは、彩苑の公式LINEへの登録を促しており、特典やイベント情報を受け取れるほか、貯まったスタンプをプレゼントと交換するキャンペーンも実施予定です。地域住民とのつながりをさらに深め、多くの参加者との交流が期待されます。