宝塚歌劇のスター、望海風斗さんの特別インタビュー
エンターテインメントをより深く楽しむためのWebマガジン「J:magazine!」にて、宝塚歌劇団の雪組で圧倒的な人気を誇る望海風斗さんが、舞台『壬生義士伝』について語る独占インタビューが公開されました。望海さんは、この作品で吉村貫一郎という歴史的人物を演じ、彼の生きざまを多くのファンに伝えたいと熱意を持って取り組んでいます。さらに、J:COMの動画配信サービス「J:COM STREAM」では、2026年5月10日から望海さんの主演作『壬生義士伝』を独占配信するとあって、ファンにとっては見逃せない情報が盛りだくさんです。
吉村貫一郎役への挑戦
望海さんは、『壬生義士伝』について「原作は浅田次郎さんの小説で、映画やドラマにもなった作品ですが、自分が演じた貫一郎役には特に深い思い入れがあります。新選組の中で歴史的に光を浴びることの少ない人物を演じることで、非常にチャレンジングでした」と語ります。彼は、舞台の特性上、主役にスポットが当たりがちな中で、貫一郎の人間性や背景を意識して演じることが重要だと感じています。
演じることの難しさ
演技に際して、望海さんは「貫一郎は非常に人の良さそうな見かけに反し、実は剣の腕前が抜群で、躊躇なく人を斬れる強さが求められるキャラクターです。こうした二面性を持つ役を演じるのは非常に難しく、特に殺陣の稽古には多くの時間を費やしました」と振り返ります。さらに、劇のクライマックスである官軍に向かうシーンでは、彼の葛藤と決意を体現するためのアプローチが求められ、その思いが観客に伝わるよう努めました。
役作りの背景
望海さんの役作りにおいて、原作小説を大切にしつつも、舞台としての表現をどう活かすかが大きな課題だったと彼は語ります。「小説の長いストーリーを短時間で魅せるために、どの部分を選び、どのように演じるかを常に考えていました。貫一郎の生き様には共感する部分もあれば、できない部分もあり、それをどのように演技に反映させるかが挑戦でした。」としっかりとした意志を持ちながら、役作りに取り組んでいる姿勢が印象的です。
幼少時代の思い出
さらにインタビューでは、望海さんの宝塚歌劇への憧れも明かされました。「私は幼少期、伯母に連れられて東京宝塚劇場に行くことがきっかけで興味を持ちました。その際に、天海祐希さんに出会って大ファンになったんです。彼女のようなカッコいい人になりたいという夢を抱くようになりました」と、彼自身の情熱的なルーツを語っています。
今後の活動
彼は現在も多くのミュージカルに出演し、演技の幅を広げています。2026年の「第33回読売演劇大賞」では、すでに『マスタークラス』や『エリザベート』で高評価を受けており、最優秀女優賞と大賞を受賞する予定です。また、近年では海外ドラマのナレーションにも挑戦し、新たな舞台での表現力を高めています。このように、常に進化を遂げる望海風斗さんの姿は、多くのファンにとって励みとなることでしょう。
これからの彼の活躍に目が離せません。ぜひ、J:COM STREAMでの作品も合わせて楽しんでください。
【参照サイト】
*©宝塚歌劇