記憶を重ねたひな人形「きおくひとえ」がACCアワードで受賞!
株式会社SIGNINGが提供する「きおくひとえ」が、2024年度のACC TOKYO CREATIVITY AWARDSにおいて、ブランデッド・コミュニケーション部門のBカテゴリーでACCシルバーを受賞しました。この賞は日本でも有数のクリエイティブアワードであり、SIGNINGの革新的な取り組みが評価されたことは、同社にとって大きな成果と言えるでしょう。
「きおくひとえ」とは、サイズアウトした子ども服を再利用して作られるひな人形です。家族の思い出が詰まったこのひな人形は、単なる飾りではなく、過去と未来をつなぐ象徴となります。特に、愛情を込めた手づくりの服や、お食い初めで着た晴れ着など、どのような服でも、思い出深い一つだけのひな人形に仕上げられます。SIGNINGは、100年の伝統を有する高品質の製品作りを目指し、心を込めて一つひとつを製作しています。
プロジェクトの背景と意義
クリエイティブディレクターの青沼克哉氏は、プロジェクトの始まりについて「私自身が3歳の娘に雛人形を用意できなかったという個人的な気持ちからこのプロジェクトは生まれました。」と語っています。他の人にもこのような思いを持つ親がいることを理解し、「きおくひとえ」は「娘の幸せ」を願う一つの家族の宝物として形づくられました。このため、ひな祭りを過去の思い出とともに祝うことが新たな感情を呼び起こします。
青沼氏は、今後も多くの人々にこの製品を届けるために努力を続けていくと話しています。もしお子様へのひな人形を検討している方は、2025年度のひな祭りに向けた受注開始の連絡を受けるための登録をお勧めします。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは
このアワードは、1961年から続く「ACCCMFESTIVAL」が起源です。2017年以降、クリエイティブなコンテンツの幅を広げ、多様な分野に光を当てる形にリニューアルされました。毎年、多くのクリエイターや企業がこの賞を目指しており、名実ともに日本最大級のクリエイティブアワードとして認知されています。
株式会社SIGNINGの企業理念
SIGNINGは、ビジネスと社会の課題を同時に解決することに取り組むソーシャルビジネススタジオです。現在の複雑なビジネス環境の中で、企業は新たな成長の機会を求めており、同社は「Social Design」と「New Market Design」の2つの領域を中心に、新しい価値を提供しています。
その理念をもとに、SIGNINGはコミュニケーションだけにとどまらず、事業や商品、サービス開発においても幅広いソリューションを提供しています。これからも、持続可能な社会の実現を目指し、さまざまな取り組みを進めていくことでしょう。
所在地:〒108-0073 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル16F
代表:牧 貴洋
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SIGNING公式サイト