パナソニックコネクトが新開発した頑丈PC「TOUGHBOOK」CF-33シリーズのご紹介

パナソニックコネクト新型頑丈PC「TOUGHBOOK」CF-33シリーズの発表

パナソニックコネクト株式会社が、頑丈ノートパソコン「TOUGHBOOK」CF-33シリーズの新モデルを、2025年1月から国内法人向けに発売することを発表しました。1996年に登場して以来、お客様の現場のニーズに応える形で進化を続けてきたタフブックは、特に警察や消防といった社会の基盤を支える職業での採用が多く、頑丈ノートPC市場で22年連続のグローバルNo.1の地位を獲得しています。

新モデルの特長

新しいCF-33シリーズは、デタッチャブル型、つまりタブレットとしても利用できる構造を持っています。これによって、従来はパソコンとタブレットの2台を持つ必要があった業務が1台で済むようになります。画面比率は3:2の12.0型液晶を採用し、一般的な16:9のディスプレイよりも縦の表示領域が広く、多くの情報を一度に確認できるのが大きな特長です。

加えて、反射防止機能を備えた保護フィルムと、高輝度液晶（最大1,200カンデラ毎平方メートル）により、屋外での視認性が大幅に向上しました。これにより、日中の明るい環境でも図面やマニュアルが見やすくなり、業務をスムーズに進められるようになります。

強力なバッテリー性能

バッテリー駆動時間は、動画再生中で約6時間、アイドル時で約16.3時間と長寿命。さらに、PCの電源がオフの状態でも30分間の充電で、動画再生時約3.1時間、アイドル時約8.4時間の使用が可能です。この仕様により、現場を訪れる際に隙間時間を有効活用して充電できるため、安心して業務に取り組むことができます。また、工具不要で容易にバッテリーを交換できる設計も特徴的で、電源が確保できない環境でも長時間の作業が実現可能です。

パナソニックコネクトの取り組み

パナソニックコネクトは、オフィスだけでなく過酷な現場でも、各自の働き方に合わせた製品を幅広く提供することを目指しています。これにより、業務効率を向上させ、ビジネスの成長をサポートしています。

主な特長

1. 厳しい環境でも安心して使える頑丈性
2. 生産性を向上させる高パフォーマンスと長時間駆動
3. 変化する業務環境ニーズに応えられるフレキシビリティ

新型「TOUGHBOOK」CF-33の登場により、働き方が多様化する中で、さらに充実した業務支援を実現することが期待されます。販売開始を楽しみに待ちましょう。