奈良の食文化を堪能!
奈良市上三条町に位置するカフェ&レストラン「CAFÉ ETRANGER NARAD」では、2025年10月1日から11月30日までの約2か月間、奈良・田原本町・明日香村・吉野町とのコラボレーションにより、グルメイベント『NARAD EAT FESTIVAL 2025』が開催されます。このイベントは、地元の食材を活用した特別メニューを通じて奈良の食文化を広めることを目的としています。
前回の好評を受けての第3弾
前回のイベントは2025年2月から3月の間に行われ、360食以上が提供される人気を博しました。今回も奈良ならではの食材を使った新たなメニューを提供し、観光客や地元の方々に新しい食文化を楽しんでもらうことを目指しています。特に今年のメニューは、各地域の特産品を生かした創作料理になっています。
イベント概要
- - 名称: NARAD EAT FESTIVAL 2025
- - 期間: 2025年10月1日(水)~11月30日(日)
- - 場所: 奈良市観光センター「NARANICLE」の内部にある「CAFÉ ETRANGER NARAD」
このカフェは、イタリアン料理を土台としつつ、奈良でしか味わえない素材や和のテイストを融合させたメニューを多く取り揃えています。
特別メニューのご紹介
イベント中は、特別に用意された全5品のメニューが楽しめます。どれも奈良の豊かな食材をふんだんに使用し、絶品の味わいが魅力です。
- - 里芋ゼッポリーニと原木しいたけのフリット ¥1,000
これは明日香村の里芋を使ったゼッポリーニと、吉野町の旨みの濃い原木しいたけのフリットを合わせた一品です。
- - 吉野MICA卵と安萬侶さん米のカルボナーラリゾット ¥1,600
吉野町の卵と田原本町の特別栽培米を用いた濃厚リゾットです。
- - 月ヶ瀬の梅干しとシラスのピッツァ・ジャポネーゼ ¥1,700
無添加の梅干しを用い、明日香村の新生姜と共に和風テイストに仕上げたピザです。
- - 大和牛タリアータと明日香村の柿のバターソテー添え ¥4,000
奈良のブランド牛を使い、柿を添えた贅沢な一皿です。
甘みが強い紅はるかと、酸味のある林檎を米粉のタルトで包み込んだデザートです。
いずれのメニューも、奈良の豊かな食材を生かした特別な限定メニューで、観光客や地元住民にとって新たな発見となることでしょう。
アクセスとお店情報
「CAFÉ ETRANGER NARAD」は、近鉄奈良駅から徒歩5分、JR奈良駅からは10分の距離にあり、かなり便利な立地となっています。営業時間は、11時から22時(週末は23時まで)で、毎日営業しています。
大変人気のあるお店ですので、期間中はぜひ足を運んで、奈良の食文化を堪能してみてください。