希望と絶望の狭間で繰り広げられる激動の青春物語！

新たな青春と戦争の物語が、いま再び幕を開ける――。1月31日に発売される『パラレイドデイズ2 滅びし遺都で、未来を贖え！』は、著者・長物守の手で描かれた、青森を舞台にした壮大なSFファンタジーです。本作は、Web小説投稿サイト「小説家になろう」に掲載され、厳選された作品の一つとして、いずみノベルズから商業書籍として刊行されます。

今回の物語の主人公、五百雀千雪と彼女の仲間たちは、青森が戦場となった世界で、パラレイドとの激しい戦いに身を投じています。新たに登場する転校生・摺木統矢は、パンツァー・モータロイド【氷蓮】を操る才能を持つ彼ですが、その背後には深い秘密が隠されています。絶望的な状況に追い込まれ、千雪と統矢の関係はますます複雑になり、2人の運命が交錯する瞬間が迫っています。

物語は新たな転機を迎え、謎の存在、パメラ【シンデレラ】の起動実験が物語を混迷へと引き込んでいきます。それは、彼らが戦いの行方を変えるための過去、記憶、初恋と向き合うことで、新たな未来を切り開く旅でもあるのです。

長物守は、2012年にデビューし、ライトノベル界での存在感を増している作家であり、SFやラブコメの作品が多く、高い評価を得ています。彼の独特なストーリーテリングは、読者を物語に引き込む力があります。そしてイラストは、ゲーム会社からフリーランスとして独立したけんこが担当。彼の描くキャラクターたちは、より作品の世界観を引き立て、読者の想像力を刺激します。

書籍の構成も興味深い。全238ページに及ぶ本作は、強烈な感情と緊張感で満たされた章立てで展開されます。初恋の運命をかけた「絶対零度の初恋」、喪失と復讐の物語「燃える紫炎の復讐機」、日常生活への帰還を描いた「鈍色の日常への帰還」など、多様なテーマが絡み合い、一つの壮大な物語を紡いでいくのです。

『パラレイドデイズ2』は、単なるエンターテイメント作品にとどまらず、希望と絶望、愛と戦いをテーマにした深いメッセージを持つ物語です。この新刊を通じて、読者たちは自らの運命と向き合いながら、未来への一筋の光を探し続けることでしょう。

この新しい作品は、電子書籍版が1,200円（税別）で、印刷書籍版が2,200円（税別）で提供され、さまざまなプラットフォームで購入できることが期待されています。これまでのシリーズを愛しているファンだけでなく、新たな読者にも強くおすすめしたい一冊です。彼らの青春と闘志に触れ、一緒に未来に抗う物語を追体験してみませんか？

公式サイトでは、詳細情報が続々と更新され、販売ストアリストも公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。あなたの心に響く、希望のメッセージが待っているはずです。