マックスが新規事業創出プログラム「Demo Day」を開催
2024年12月17日、東京都千代田区のShin Tokyo 4THにて、マックス株式会社が主催した新規事業創出プログラム「マックス アクセラレーションプログラム 2024」の成果発表会「Demo Day」が開催されました。このイベントでは、マックスと共に実施されたスタートアップ企業との共創プロジェクトの成果が発表され、今後の事業に向けた期待感が高まりました。
「マックス アクセラレーションプログラム 2024」について
「マックス アクセラレーションプログラム 2024」は、マックスが中期経営計画における「新規事業の事業化」を指針とし、株式会社ゼロワンブースターがその運営を担いました。このプログラムは、スタートアップ企業との連携を深めることで、約5カ月間にわたり新たなビジネスを創出することを目的にしています。
Demo Dayでの発表内容
イベントでは、マックスの社員が取り組んできた新規事業創出プロジェクトや、選定されたスタートアップ企業2社との共創事例が披露されました。計3つのプロジェクトが発表され、参加者たちは新たなビジネスアイデアに触れました。
イベントの終わりに、マックスの代表取締役社長である小川辰志氏は参加者に感謝の意を表しつつ、オープンイノベーションの重要性を強調しました。「新しい事業や製品、サービスを生み出すためには新しいアイデアや考え方を积极的に取り入れることが大切です。このプログラムを通じてその経験が得られたことを嬉しく思います」と述べました。
今後の展望と採択企業
発表された各プロジェクトは、来年度中の事業化に向けて開発が進められます。本年度に採択されたスタートアップ企業には、どのような事業内容があるのでしょうか。
1.
株式会社AI Booster
- ウェブサイト:
ai-booster.co.jp
- 事業内容: AIコンサルティング、AIシステム開発、AIマーケティングDX事業
2.
ugo株式会社
- ウェブサイト:
ugo.plus
- 事業内容: RaaSフレームワークの提供・運用
これらの企業は、それぞれ専門的な技術を駆使し、ビジネスを展開していくことが期待されています。
企業情報
マックス株式会社は、ホッチキスや建設工具の製造・販売を手がける企業で、1942年に設立されました。詳細情報は
こちらを参照してください。
また、株式会社ゼロワンブースターは、大手企業の新規事業開発を支援するオープンイノベーションプログラムや、起業家向け支援を行っており、2012年に設立されました。詳しくは
こちらをご覧ください。
このように、マックスの「Demo Day」は新しいビジネスの可能性を広げる貴重な機会となりました。今後もこのような取り組みが日本のビジネス界に新たな風を吹き込むことを期待しています。