夏の肌の乾燥
2019-08-08 11:40:04
夏も忘れがちな肌の乾燥対策!女性66.4%が実感する悩みとは
今年の夏も猛暑が訪れていますが、気温の上昇とは裏腹に、肌の乾燥という問題が深刻化しています。特に20~40代の女性の66.4%が、夏の時期に肌の乾燥を感じているというデータが示されました。この結果は、季節ごとの肌の状態を意識するうえで、重要な指標となります。
調査によれば、肌の乾燥が最も気になるのは5月から9月の夏頃ですが、実際に乾燥対策を行っている人は少なく、冬の75.4%に対し、夏の49.8%と約25%も少ないことがわかりました。特に20代と30代の約半数は、朝起きたときに乾燥を感じるという結果が出ています。これは、湿度が低いエアコンの効いた部屋で過ごすことが多く、肌が乾燥しやすいためです。
また、乾燥が気になる部分に関しても調査が行われ、顔では「くちびる」が最も多く、次いで「頬」、「目元」が上位に挙がっています。身体では「かかと」や「手」、「膝」が気になる部分として挙げられ、特に30代や40代では「かかと」の乾燥を感じている人が多いことも明らかになりました。
夏の乾燥の原因について尋ねたところ、41.3%の人が「エアコンの冷房・暖房」を挙げ、次いで「日焼け(紫外線)」が39.5%という結果でした。エアコンがもたらす寒暖差が肌に及ぼす影響は無視できず、外的要因なども肌の保水に影響を与えていると言えるでしょう。
こうした中、乾燥対策としてどのような手段がとられているかを調べたところ、夏にはボディクリームやハンドクリームの使用率が冬よりも低いことが分かりました。たとえば、冬にボディクリームを使用している人は60.7%ですが、夏は45.8%に過ぎません。また、ハンドクリームでは、冬の73.7%に対し、夏は49.0%という割合でした。これは、夏に乾燥対策をおろそかにしていることを示しています。
さらに、乾燥対策をしていない理由についても調査が行われ、「対策をするのが面倒だから」という回答が30.7%と最も多く、特に20代では約4割を占める結果となりました。また、何が効果的かわからないという意見や、費用がかかることを不安視する声も多く上がっています。
このような背景を受けて、カエタステクノロジーが開発した高機能ボディクリーム「Body Å P.P.」は、夏の肌を守るための商品として注目されています。日本国内の様々な店舗で販売中で、肌を潤すために特化した成分が配合されています。今夏も猛暑が続く中、多くの女性にとって、適切な乾燥対策が必要不可欠です。肌ケアを怠らず、健康で美しい肌を保ちたいですね。
会社情報
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カエタステクノロジー株式会社
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