慶應義塾の「ガクモンノススメ」最終回が公開
2025年3月31日、慶應義塾大学のYouTubeプロジェクト「ガクモンノススメ」のファイナル動画が公開されます。このプロジェクトは、若者たちに学びの重要性を促すことを目的として、2022年に福澤諭吉の『学問のすゝめ』初編刊行から150年を記念して始まりました。これまで、櫻井翔さんとの対談を皮切りに、多彩なゲストが参加したこの企画も、最終回を迎えます。
最終回のテーマは「早慶と『学問のすゝめ』」。このテーマのもとで、早慶両校のトップである慶應義塾長の伊藤公平さんと早稲田大学の総長・田中愛治さんが、AI時代の学びやスポーツ文化について語り合います。現代に生きる私たちにとって、「学問」は未来を切り拓くための重要な手段であり、新たな挑戦を促す原動力でもあります。
このスペシャル動画では、Z世代の職員が大学運営に関する質問を投げかけ、両トップがその質問に真摯に向き合います。AIや国際化、社会課題の複雑化が進む今、学問はどのように役立つのでしょうか。双方のリーダーが生き生きとした議論を展開し、未来を見据えた新しい教育や社会のあり方についてのヒントが得られる内容となっています。
また、動画の司会は現役アナウンサーで、慶應義塾大学文学部を卒業した鈴木新彩さんが担当します。彼女はZ世代の一員として、現代の若者が抱える疑問や希望を代弁し、対談をリードします。
この取り組みを通じて、参加者はリーダーシップや社会の形成、そして新たな学び方について考えを深めることができるでしょう。前編・後編の二部構成で届けられるこの動画は、視聴者に新しい視点を提供することを目的としています。
動画の視聴は、特設サイトや慶應義塾大学の公式YouTubeチャンネルで行うことができます。特設サイトは
こちらで確認でき、公式YouTubeチャンネルは
こちらからアクセスすることができます。
このファイナル動画は,学問の重要性や現代の若者に必要な知識や価値観について深く掘り下げられた内容で、見逃すことのできないコンテンツです。ぜひご覧いただき、未来を共に考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。