地域総働をテーマにした「社会的困難者を支えるローカルアクション」成果報告会が開催

地域総働をテーマにした成果報告会の開催

2025年3月24日、地方に根ざした社会的課題に対するアクションを共有する重要なイベントが大阪にて開催されます。この報告会は、「社会的困難者を支えるローカルアクション」をテーマにし、各地域で活躍する団体がその取り組みを発表します。主催するのは、公益財団法人南砺幸せ未来基金、公益財団法人東近江三方よし基金、公益財団法人うんなんコミュニティ財団などの、地域の課題解決に取り組む団体群です。

開催の背景

本報告会の背景には、HUN（ローカルコミュニティファンド連合）の理念があります。「複雑化した社会課題は、ローカルアクションを通じて解決できる」とする考え方に基づき、各団体は異なる専門性を持ちながら連携してきました。私たちは、社会的課題に直面する人々の状況を理解し、それを支える体制を構築するために、地域での活動を重視しています。

また、本事業では、「知の構造化」にも取り組んでおり、地域のニーズに応じた支援策を深め、解決策を可視化することを目指しています。

イベントの詳細

- 日時: 2025年3月24日（月）14:30～17:00
- 場所: 大阪市立総合生涯学習センター第2研修室

大阪市北区梅田1－2－2－500（大阪駅前第2ビル）

- 参加費: 無料

プログラム内容

- 14:30〜 開会あいさつ
- 14:40〜 第一部事業報告

- 基本概要の説明
- 参加団体の活動報告（全12団体）
- 「知の構造化」を通じた地域総働の成果

- 15:50〜 休憩
- 16:00〜 第二部パネルディスカッション

- ファシリテーター: 山口美知子（公財）東近江三方よし基金事務局長
- パネリスト:
- 西村俊昭（公財）東近江三方よし基金理事
- 石原尚実（公財）うんなんコミュニティ財団事務局長
- 浦井啓子（公財）南砺幸せ未来基金事務局長
- コメンテーター: 寶楽陸寛（一社）全国コミュニティ財団協会副会長