株式会社エンミッシュは、このたびシンガポールのKemana Technology PTE.LTD.との戦略的業務提携を発表しました。この提携は、デジタルコマース領域における設計・開発・運用の専門性を強化することを目的にしています。
提携の背景と目的
近年、企業に求められる顧客体験は進化しており、集客やCRM施策に加え、購買体験から受注・決済、さらにはアフターサポートに至るまでを統一して設計することが求められています。特に多言語、多通貨に対応する必要があるB2B/B2Cコマースでは、上流設計と実装力の両立が重要視されています。
これまでエンミッシュは、Salesforceを中核に営業からマーケティング、データやAIの活用まで一貫して支援してきました。しかし、顧客接点を更に高いレベルで設計、実装するためには、特にコマース領域の開発・導入能力がキーポイントとなります。
この提携により、日本市場における顧客理解や業務設計、プロジェクト推進の強みと、Kemanaのグローバルなコマース実装知見を合わせることで、マーケティングから購買、さらには顧客の継続利用まで含む、より広範な顧客体験の提供を目指します。
統合支援の価値
この提携によって得られる具体的な価値は以下の通りです:
1.
日本市場の理解とグローバル経験の融合:エンミッシュが日本特有のプロジェクトを推進しつつ、Kemanaがその設計・開発の技術的サポートを行います。
2.
顧客接点全体を見据えた支援:Agentforce Commerceだけでなく、他の関連システムとの統合を考慮した設計を行い、集客から顧客対応までの一貫した支援を強化しました。
3.
複雑なコマース案件への対応:多言語や多通貨、さらには外部システムとの連携を含む高度なビジネス要件に対応する能力を上げます。
4.
支援体制の一貫性:顧客の構想を実装・運用につなげ、システム導入だけでなく、実際にビジネス成果を上げる支援を推進します。
主な支援領域
この提携を通じて、以下の領域で支援を行います:
- - コマースの構想策定、要件定義、導入支援
- - 多言語・多通貨対応を含むグローバルな展開サポート
- - ヘッドレス構成を含むアーキテクチャ設計支援
- - 他のシステムとの連携を見据えた顧客接点の統合支援
- - 運用設計や改善提案、継続的な成長支援
未来に向けた展望
今後、エンミッシュとKemanaは日本市場向けに共同提案やデリバリー体制の構築を進め、コマース案件の提案力や設計力を一層強化する方針です。また、エンミッシュはこの提携を輝かしい機会と捉え、Salesforceエコシステムにおける支援範囲をさらなる進化を目指し、具体的な形で推進します。
コメント
Kemana Technology PTE.LTD.のCEO Chris Benz氏は、「日本市場は顧客体験と品質の両面において高い基準を求められています。この提携を通じて、我々の実行力を強化し、より複雑かつ高度な課題にも対応できる支援を提供していきたい」と述べています。
エンミッシュの代表取締役河原義平氏も、「これまで営業やマーケティングを一体で支援してきた中で、コマース領域の強化は不可欠です。Kemanaとの提携により、日本市場での業務理解とグローバルなコマース知見を掛け合わせ、顧客企業の成長に直結する支援を加速させる所存です」とコメントしました。
今後もエンミッシュとKemanaの連携にご注目ください。