新たな可能性を探る「YADOKARI TINY HOUSE CONTEST 2025」
YADOKARI株式会社は、その独自の視点からタイニーハウスの新しい可能性を引き出すべく、「YADOKARI TINY HOUSE CONTEST 2025」を開催することを発表しました。このコンテストは、くつろぎの空間や新しいライフスタイルとしてのタイニーハウスが持つ特性を考え、今までにない斬新なアイデアを募集するものです。応募は2025年7月14日まで!
開催の背景
本コンテストは、YADOKARIがこれまで蓄積してきたタイニーハウスの研究と、災害時の仮設住宅や高中の暮らしの改善に寄与する新たな選択肢としての重要性を背景にしています。タイニーハウスは移動が可能なため、地域性に富んだライフスタイルの提供や環境負荷の軽減に寄与するなど、多様な可能性を秘めているのです。
しかし、YADOKARIはこの魅力的な選択肢のポテンシャルが充分には活用されていないと考えており、今回のコンテストを通じて新しい発展を促進したいと思っています。
コンテストの特徴
1. 入賞作品の事業化の可能性
入賞作が商品化される際は、その販売利益の一部が還元される仕組みを設けています。また、入賞した方々にはYADOKARIの認定パートナーとして事業連携の機会も提供します。
2. 合評とフィードバック
全ての作品に対して、YADOKARIのメンバーが詳しく審査し、作品ごとのフィードバックコメントをお届けします。これにより、応募者は今後の創作活動における貴重なインサイトを得られます。
3. 温かみのある展示の機会
全応募作品は、YADOKARIの周年祭「鏡祭 2025」にて展示されます。様々な専門家や一般の来場者に対して、あなたのアイデアが新しいつながりのきっかけとなるチャンスです。
2025年のテーマ
今年のテーマは「繋がり -BORDERLESS-」です。小さなタイニーハウスの中に潜む無限のつながりを考え、そこで生まれる様々な関係性や相互作用を深めるものとなっています。
募集内容と審査
応募形式
タイニーハウスに関する自由なアイデアを提案してください。ウェブからダウンロードできる応募フォーマットに準じて、提案内容をPDF形式で提出します。
審査基準
提案されたアイデアは、デザイン性、社会への影響、独自性などの観点から評価されます。
応募者特典
コンテスト応募者には、YADOKARIが運営する「YADOKARI VILLAGE 北軽井沢」での特別キャンペーンがあります。タイニーハウスを体験しながら、インスピレーションを受け取るチャンスです。
会社概要
YADOKARIは、2011年の東日本大震災を契機に、地域とのつながりやシェアリングをテーマにした新たなライフスタイルを提案してきました。特にミニマリズムやコミュニティの形成に力を入れています。
このコンテストを通じて、私たちと共に「世界を変える、暮らしを創る」ムーブメントに参加しましょう!