JALが参画した旅色の旅コミュニティが3周年を迎える

電子雑誌「旅色LIKES」が3周年を迎え、JALが新たに参加

2024年7月30日、電子雑誌「旅色」の有料オンラインコミュニティ「旅色LIKES」が開設3周年を迎えました。この旅好きのためのコミュニティは、株式会社ブランジスタメディアにより2021年に設立され、以来多くの旅愛好者が集まってきました。そんな中、今回新たに参加したのが日本航空株式会社（JAL）です。

JALの参加によるコミュニティの新たな動き

これまで「旅色LIKES」は個人を対象としたコミュニティでしたが、JALが企業アカウントを新設することで、個人と企業が共に情報を共有する場となりました。JALグループは、航空ネットワークを活用した観光振興や地域産業の支援を行い、より多くの人々に地域の魅力を知ってもらうことを目指しています。

JALの「ふるさとアンバサダー」プログラムに参加する客室乗務員たちは、地域資源を活かした商品企画やPR活動を行い、自らの知識を活かして地域の素晴らしさを届けています。この取り組みを通じて、旅行者が地域を訪れるきっかけを提供し、多くの人々にJALの活動を知ってもらいたいと考えています。

JALが発信する地域文化

JALは、全国各地のさまざまな地域文化やイベント情報をブログ形式で発信しています。特に、古くから「湯治」文化が根付く大分県別府のイベントや、お遍路旅、星空カヌーなど、ユニークな体験をご紹介しています。全国を巡るJALの客室乗務員たちだからこそ伝えられる情報が満載です。

今後は、ブログ投稿に加えて各種イベントにも積極的に参加し、新しい挑戦を続ける予定です。これにより、旅好きのメンバーとの町交流や新たな発見の場を提供していきます。

参加者の声

旅好きなJAL社員たちは、ブログを通じてあまり知られていない地域の魅力や情報を発信しています。観光スポットだけでなく、地域に根ざした独自の魅力を掘り下げ、親しみやすい情報を届けることを心掛けています。「旅色LIKES」のメンバーに向けて、わくわくするような情報の提供を目指し、読者の旅心を刺激するコンテンツを創出しています。

「旅色LIKES」の魅力と今後の展望

旅色LIKESは「ちゃんと旅する、を考える場所」として、さまざまな旅行スタイルについての情報交換が行われています。2021年の開設以来、年間平均旅行数が9回という熱心な旅行者たちが参加し、鉄道旅や料理旅など、多様な旅の専門家が集まっています。200回以上のイベント開催と、30,000以上のコメント、1,400以上のブログ投稿が成されてきた結果、旅好きな人々にとって有益な情報源としての地位を確立しています。

個人や企業、団体が自由に情報を発信、収集できる場となっている「旅色LIKES」。これからも、多くの旅好きが集い、新たな発見を楽しむことができる場であり続けることでしょう。興味を持った方は、ぜひ参加をご検討ください。

詳細については以下のリンクをご覧ください。

旅色LIKES詳細を見る