建設DX展の新技術
2022-09-14 08:00:01

デジタルツインで壮大な体験が広がる建設DX展に注目!

今年の建設DX展(関西展)では、「デジタルツインで遊ぼう!」というテーマのもと、新しい技術を取り入れたさまざまな体験が待っています。このイベントでは、特に注目されているのが、HoloLensや3Dプリンターを活用したインタラクティブなコンテンツです。

まず目を引くのは、東京・日本橋の街並みを1000分の1スケールで再現した3Dプリンター模型を背景に楽しむバーチャル花火大会です。参加者は、VRデバイス「HoloLens 2」を用いて、リアルタイムで進化するバーチャル花火を観賞できるという新しい体験を提供します。さらに、参加者自身が手持ち花火を使って、空中の飛行船に向かって打ち上げるというゲームでも楽しめるので、小さな子供から大人まで、誰でも楽しむことができます。使用されているガイロアイホロの技術は、インフォマティクスのMRシステムと、フォーラムエイトのUC-win/Roadが組み合わさったものです。

次に、首都高が撤去された後の日本橋の様子をデジタルツインで体験できるコーナーがあります。ここでは、仮想空間内でドローンや飛行船を操縦することができます。日本橋の3Dプリンター模型が目の前にあり、その上を飛ぶ飛行船をHoloLens 2を通じて見ることができるため、訪れた人々は日本橋の新たな姿を先取りすることができるでしょう。

さらに、茨城県つくば市にある国土技術政策総合研究所(国総研)の施設が忠実にVRで再現され、参加者はドライビングシミュレーターを使って、リアルなテストコースを体験することができます。スピードが出すぎると、実際の車両のようにスピンするリアリティを楽しむことができ、タイムを競い合うスリルも味わえます。このスリリングな体験にも注目です。

最後に、建設IT界でお馴染みのジャーナリスト、イエイリ(家入龍太)の“キモカワイイ”デジタルツインアバターが登場します。彼のアバターは、VRコンテンツ内で“暴走”する予定ですので、どんな展開が待っているのか期待が高まります。

このように、建設DX展関西展では、最新のデジタル技術を駆使した魅力的なプログラムが盛りだくさんです。来場者は、実際に体験しながら新たな技術の可能性を感じることができる貴重な機会となっています。展示会は2022年9月28日から9月30日まで、大阪市のインテックス大阪で開催されます。ぜひお見逃しなく!

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株式会社 建設ITワールド
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東京都港区南青山2-2-15ウィン青山1214号
電話番号
03-6271-0330

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