叡啓大学の新たな取り組み
叡啓大学(学長:有信睦弘)は、広島市中区にあるキャンパス内で「新たな社会価値を創造する共創の場」というコンセプトのもと、プロジェクトワークスペース(以下「PWS」)を開放します。2024年12月4日から、叡啓大学実践教育プラットフォーム協議会に参加する企業・団体に対してこのスペースの利用を提供し、様々なステークホルダーとの交流を促進します。これにより、革新的な社会的価値が生まれることを期待しています。
プロジェクトワークスペースの概要
場所と開場時間
叡啓大学のプロジェクトワークスペースは、広島市中区幟町1-5の大学内1階に位置しています。開場時間は平日午前9時から午後5時で、大学行事の実施日および12月29日から1月3日は利用ができません。
利用対象と料金
このワークスペースの利用は、叡啓大学実践教育プラットフォーム協議会に参加する企業や団体に限定されており、利用料金は無料です。利用者は事前の予約をする必要はありません。
設備とサービス
PWSでは、Wi-Fiや電源、プロジェクター、モニターなどのウェブ会議用システムが完備されており、フリードリンクサービスも提供しています。これにより、訪れる企業や団体が快適に作業できる環境が整っています。
見学会の開催
12月4日以降、叡啓大学ではメディア関係者やプラットフォーム参加を検討している企業・団体を対象に、随時PWSの見学会を開催します。興味のある方は、叡啓大学教育企画課の社会連携係までお問い合わせいただければ、詳細をお知らせします。連絡先は082-225-6312です。
今後の展望
このプロジェクトワークスペースは来年度から正式に運用される予定で、現在はその試行的な段階です。大学内の産官学連携・研究推進センターの教職員が常駐し、様々な意見や要望を受け付けています。新しい社会的価値を共に創造するための道が大きく開かれつつあります。
叡啓大学は、学生が主体的に学び、社会に貢献できるよう取り組んでいます。この新たなワークスペースが、今後どのように進化し、実社会に貢献できるのか注目が集まります。
叡啓大学について
叡啓大学は、学生が実践的な学びを通じて社会の発展に寄与することを目的とし、企業、自治体、国際機関などと協力してプラットフォームを運営しています。これにより、実社会での課題を教育に取り入れ、多角的な学びを提供しています。