インド風ターリー食が「サンライズツアー」に登場!多様なニーズに対応し、さらなる交流促進へ
JTBグループの株式会社JTBグローバルマーケティング&トラベル(以下、JTBGMT)は、訪日外国人観光客向けパッケージ旅行「サンライズツアー」の「富士箱根日帰りツアー」にて、インド風ターリー食の提供を開始しました。
1964年から続く「サンライズツアー」は、欧米豪のお客様を中心に人気を博してきましたが、コロナ禍明け以降、インドからの観光客も増加傾向にあります。
そこで、JTBGMTは、インドからの観光客増加を見据え、さらなるニーズに対応するため、ターリー食の提供を決定しました。
ターリー食へのこだわり
「サンライズツアー」のターリー食は、社員がインドへ赴き、現地の食文化を深く理解した上で開発されました。
ターリーの本場であるインドの文化や慣習を尊重し、現地での学びを生かしたターリー食を提供できるレストランとして、地元の人々やインドからの訪日外国人観光客に人気の御殿場のインド料理店に監修を依頼しました。
さらに、昼食会場となるビジネスパートナーや、グループ会社であるJTBインディアの担当者とも連携し、カレーの種類や付け合わせなどを何度も試作を重ね、完成に至りました。
ターリー食のメニュー
「サンライズツアー」のターリー食では、ほうれん草カレー、バターダルカレー、ミックスベジタブルカレー、ナン、サフランライス、オニオン、トマト、ラッシーが提供されます。
今後の展望
JTBGMTは、ターリー食の提供を皮切りに、各国のお客様の食文化や慣習を理解した商品開発を進め、世界中のお客様に心から日本を楽しんでいただける機会を提供することで、さらなる交流と感動の創造に取り組んでいきます。
サンライズツアーについて
「サンライズツアー」は、1964年の発売開始以来、延べ800万人以上の外国人のお客様をお迎えしてきた日本初の訪日外国人観光客向けパッケージツアーブランドです。
JTBGMTは、今後も訪日インバウンドのリーディングカンパニーとして、ビジネスパートナーと協力しながら、需要拡大に力を入れていきます。