越前がにの魅力
2023-10-12 14:36:59

越前がに漁解禁!古民家宿で愉しむ新鮮かに料理の魅力

福井県越前町で、冬の味覚の王様とも言われる「越前がに」が11月6日に漁解禁を迎えました。その新鮮な味を堪能するための宿泊プランが、古民家宿「やまざき」にて販売開始となりました。日本海沿岸の美味しいカニを存分に味わえるこのプランは、冬の訪れを感じさせる絶品です。

「やまざき」では、越前町漁協のセリ権を持つ宿で、主人が自ら厳選した最高品質の越前がにを提供しています。個々のカニには、ブランド証である黄色いタグがつけられ、確かな品質が保証されています。1㎏前後のカニを、主人が選び抜き、鮮度を保つために仲買を通さず、直接漁港から仕入れることにこだわっています。演出された海水を引いた設備で、活きたままのカニを調理し、食事時間に合わせて最適な形で提供されます。

新たに登場したこの宿泊プランでは、朝夕2食にわたり、越前がにを心ゆくまで楽しむことができます。各食事には、まさに春が待ち遠しいこの季節ならではの新鮮なカニ料理が揃っています。

【料理について】
宿で味わえるカニ料理のラインナップは実に豪華です。まずは、熱々の茹で蟹です。食事時間に合わせてゆで上げられるため、絶妙なタイミングで提供されるその味わいは、まさに絶品です。

次に楽しめるのが、活け蟹を使用した蟹刺し。冷水で締められたカニの身は、しっかりとした甘さと繊細な食感が特徴です。そして、蟹しゃぶは、特製出汁でしゃぶしゃぶする贅沢なスタイルで、身が持つ旨味を引き立てています。

また、越前和紙で包んだ蟹奉書焼きは、包みの封を切ると広がる香りは食欲をそそります。最後に、甲羅を器にした蟹味噌の甲羅炙りも楽しめます。強火であぶることで、味噌の芳醇な香りが広がり、豊かな風味を堪能できる逸品です。

朝食には、ブランドタグ付きの越前がにを使ったカニ鍋を提供。食べ終えた後は、カニ雑炊も楽しむことができ、その他にも豊富な新鮮な海の幸が用意されています。天候が良ければ、朝とれの刺身を味わうことも可能です。

【古民家宿「やまざき」のご紹介】
この宿は、築140年の古民家を移築・再生したもので、2007年にオープンしました。古くからの伝統的な技法と現代のデザインが見事に調和しており、2010年度には「グッドデザイン賞」を受賞。また、「ミシュランガイド北陸2021特別版」でも高評価を得たことは宿のクオリティの証と言えるでしょう。

越前の文化に触れられるだけでなく、温かみのある木材による癒しの空間で、心満たされる体験が待っています。「料理宿やまざき」で、ぜひ一度この独特の味覚と雰囲気をお楽しみください。公式サイトもご覧ください。

料理宿やまざき公式サイト: こちら

【お問合せ先】
株式会社やまざき
福井県丹生郡越前町厨11-31-4
電話: 0778-37-1016
メール: [email protected]

会社情報

会社名
株式会社やまざき
住所
丹生郡越前町厨11-31-4
電話番号
0778-37-1016

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