南オーストラリア産ジン「KIS GIN」が日本初上陸。自然の恵みを詰め込んだ逸品とは

南オーストラリアの雄大な自然を感じる「KIS GIN」

南オーストラリアの小さな島、カンガルー島で誕生したスピリッツブランド「KIS（Kangaroo Island Spirits）」が日本初上陸を果たしました。たったの1/3が自然保護区として守られているこの島から生まれた「KIS GIN」は、地元の豊かな自然と素晴らしい原材料を活かしたプレミアムジンとして注目を集めています。

カンガルー島の魅力とジンの特長

カンガルー島はフランスのボルドー、アメリカのナパバレーに次ぐワインの生産地としても知られています。すべてはラーク夫妻がこの地の美しい自然に触発され、自営の蒸溜所を設立したことから始まりました。特に「KIS」はブドウを基にしたスピリッツを使用し、コンテンポラリーなアプローチで洗練されたクラフトジンを生み出しています。一般的な穀物ベースのジンとは異なり、ブドウの香り豊かなエレガンスを備えた味わいが特徴です。

野生のボタニカル原料

KIS GINには、オーガニックを超えた野生のボタニカルがふんだんに使用されています。「O GIN」は8種類、「WILD GIN」は11種類のボタニカルが配合されており、島内の自生植物や南オーストラリアの原材料がメインです。それにより、自然の中でだけ育まれる豊かな香りを感じることができます。

世界的評価を受けたKIS GIN

KIS GINは、世界中の様々なコンペティションでもその実力を証明しています。特に、今年のIWSC（インターナショナル・ワイン&スピリッツコンペティション）での「O GIN」の受賞歴は見逃せません。アウトスタンディングな評価を受け、最優秀賞「Trophy」の栄誉に輝きました。さらに、ジンプロデューサー賞ともなれば、オーストラリアのジン史上初の快挙となります。