2025年の夏に向けて、株式会社マルアイが新たに『お盆玉』のデザインをリニューアルしました。お盆は日本の伝統的な行事で、多くの家庭では祖先を敬いながら、子どもや孫たちに心のこもったプレゼントを贈る文化があります。『お盆玉』は、そのような気持ちを形にする紙製品で、2010年に初めて販売されて以来、毎年のように新しいデザインが登場しています。
新作の発表が4月28日から始まる2025年版では、これまでのラインナップに新たに14種類のデザインが加わり、全16種の豊富な選択肢が用意されています。特に注目すべきは、人気商品である「窓ぽち袋」で、新たに貝やくじら、さらにはスイカやかき氷のデザインが用意されています。
全4つのシリーズにはそれぞれ独自のテーマがあり、季節感を感じさせるデザインが魅力です。
各シリーズのデザイン
1.
窓ぽち袋シリーズ
- 色が変わる仕掛け付きのユニークなデザイン。価格は363円(税込)で、サイズは65×110mm、内容は本体3枚です。
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2.
シロクマ柄
- アイスやスイカ、ひまわり、金魚鉢など、夏の象徴となる可愛らしいイラストが描かれています。価格は253円(税込)、サイズは65×110mmで、本体は3枚入っています。
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3.
和風柄
- 昔ながらのデザインにこだわり、かき氷や金魚をテーマにした落ち着いた雰囲気が特徴です。価格は132円(税込)、サイズは70×120mmで、本体3枚入り。さらに万円袋も同じデザインで展開しています。
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4.
どうぶつ柄
- コーギーやアヒル、パンダ、ゾウなどが描かれ、子どもたちに人気を集めるデザインが揃っています。価格は132円(税込)、サイズは70×120mmで、本体は3枚入です。こちらも同日、発売を開始します。
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このように、『お盆玉』はお盆の特別な瞬間を彩るものとして、多様なデザインとともに新たなコミュニケーションを提案しています。これまでに約3割の認知度を得ており、多くの家庭にその存在が浸透しています。今後も、マルアイは新しい製品を通じて日本の文化を育て、伝えていくことでしょう。
株式会社マルアイは1888年の創業以来、長い歴史を持ち、さまざまな紙製品を提供しています。祝儀袋や封筒を中心に、高い品質を誇る製品を製造・販売し、引き続き人々の心を包み込む製品を目指しています。今回の新作『お盆玉』もその一環として、さまざまな思いを届けるアイテムとして、大切な方へ感謝と愛情を伝える手助けをしてくれることでしょう。