建設業向け展示会でのイノベーションを体感
アメリカ合衆国に本社を置く合同会社ベントレー・システムズは、8月27日から29日まで開催される「JAPAN BUILD OSAKA」に出展します。この展示会は、建築・土木・不動産業界の最新技術が一堂に集まる重要なイベントです。ベントレーは、特に8月28日の日に「出展社による製品・事例紹介セミナー」にて、進化するデジタルツイン技術についての講演を行います。
イベント詳細
- - 日時: 8月28日 (木) 13:30~14:15
- - 場所: インテックス大阪 6号館A セミナー会場②
- - セミナータイトル: 「ベントレーと実現するインフラのデジタルツイン~iTwin×Cesiumでアセット管理はさらに進化~」
このセミナーでは、インフラ維持管理に役立つデジタルツインについて詳しく紹介します。特に、iTwinという技術がもたらすアセットパフォーマンスの最大化や、Cesiumとの組み合わせによるデジタルアセットデータの3D可視化の可能性について触れます。
デジタルツインの進化
デジタルツインは、リアルなデータをデジタル空間で再現する技術です。ベントレーのiTwinは、このデジタルツイン技術をインフラストラクチャの管理に適用する製品です。現実の資産をデジタルに存在させることで、効率的な監視やメンテナンスが可能になるのです。この技術を通じて、業界全体が経験する課題を解決していくことが期待されています。
また、セミナーには著名なプレゼンターが登壇します。ベントレー・システムズシニアパートナーサクセスマネジャーのムトゥ・カラマニ氏、コミュニティマネジャーの久木田弦氏、プリンシパルエンジニアの松浦左津志氏、そしてマーケティング担当の村奈彩華氏が講演者として参加します。この豪華なメンバーによる知見を、ぜひ直接体感してください。
参加方法
このセミナーへの参加は無料ですが、事前登録が必要です。また、展示会に訪れたい方は、別途事前来場登録を行い、入場証の用意が求められます。事前登録を済ませて、最新の技術に触れ、未来のインフラ管理に関する知識を深めてください。
ベントレー・システムズは、橋梁、上下水道など多岐にわたるインフラプロジェクトに特化したソリューションを提供しております。2024年には新しいCEOが就任し、さらなる発展が期待されています。1984年の創業以来、同社はインフラ資産のライフサイクル全体を見据えた製品・ソリューションを提供しており、その技術力は業界内外で高く評価されています。
会社概要
- - 本社: アメリカ合衆国 ペンシルバニア州エクストン
- - 設立年: 1984年
- - 公式ウェブサイト: ベントレー・システムズ
最新の製品や技術を一挙に見ることができる「JAPAN BUILD OSAKA」において、ベントレー・システムズの展示ブース(ブース番号 21-15)にも是非お立ち寄りください。未来のインフラ管理の可能性を感じる絶好のチャンスです。