3Dビジネスフェスティバル
2016-08-29 17:25:34
第2回3Dビジネス発掘フェスティバルが開催!優勝賞金100万円を賭けた挑戦
第2回3D-Business Digging Festivalの開催
3Dプリンターの未来と、私たちの日常生活をより良くするアイディアを実現させるためのコンテスト、「第2回3D-Business Digging Festival」が今年もやってきました。今回のテーマは「Quick & Dirty Prototyping」。このイベントでは、普段の生活の中で感じる「こんなものがあったら便利なのに」という思いを、アイディアとして募集します。
コンテストの目的
3Dプリンターは今や様々な分野でその可能性を広げています。その反面、一般の人々が抱える具体的なニーズやアイディアを実現するには、簡単ではありません。そこで、老若男女問わず、3Dプリンターに関連するアイディアを広く集め、実際にプロトタイプを形にする支援を行うことがこのコンテストの目的です。
特に「クイック&ダーティ」なプロトタイピング手法を用いることで、アイディアを迅速に試作し、改善を重ねることが可能です。これにより参加者のアイディアが洗練され、ビジネスとしての展望を持つことができます。
募集するアイディアとは
今回募集するアイディアのジャンルは多岐にわたります。工業用からパーソナル用途、さらには金属3Dプリンターに至るまで、どんな3Dプリンターに関連するビジネスアイディアでも応募が可能です。例としては次のようなものが挙げられます。
1. 日常生活を便利にする新しい使い方やアイデア
2. 3Dプリンターを利用した人々が集まるような、ビジネスモデル
3. これまで存在しなかったサービスや商品に繋がるアイディア
大切なのは、応募するアイディアが最終的にビジネスとして成り立つものへと繋がる可能性を持っていることです。「面白い」と感じるアイディアも歓迎です。
アイディアから実現までの支援
このコンテストでは、良いアイディアを持っていても実際に起業するのが難しいという点を考慮し、「ICTCO起業支援プログラム」を設けています。参加者はアイディアを物にするプロセスで支援を受けながら、実際のビジネスに結びつけることを目指します。
前回の優勝者からのメッセージ
前回の優勝者である山下和彦さんからも、特別なビデオメッセージが参加者に送られています。その中で彼は、実際にアイディアを形にすることで生活がどれだけ快適になるかを語っており、多くの挑戦者にとって勇気を与える内容となっています。
最後に
3D-Business Digging Festivalは、皆さんのユニークで革新的なアイディアを待っています。優勝者には、名誉だけでなく、なんと100万円の賞金も用意されています。あなたのアイディアが未来のビジネスを作る第一歩になるかもしれません。ぜひ奮ってご参加ください。
会社情報
- 会社名
-
株式会社東京メイカー
- 住所
- 東京都中野区中野4−10NAKANO CENTRAL PARK EAST 1F ICTCO内
- 電話番号
-
050-5539-3336