岡山大学男子アイスホッケー部が春大会3連覇を達成！その軌跡と今後の挑戦

岡山大学男子アイスホッケー部が春大会3連覇を達成！

岡山大学男子アイスホッケー部が、2025年に開催された春季中四国アイスホッケー大会で見事に優勝を果たしました。この偉業は、無敗での達成であり、昨年に引き続き3年連続での優勝となります。

競技の概要

本大会は香川県のトレスタ白山アイスアリーナ及び岡山国際スケートリンクで行われ、愛媛大学や香川大学、島根大学、鳥取大学など計8大学が参加しました。岡山大学は予選リーグでしっかりと結果を出し、愛媛大学、島根大学、山口大学と共に岡山ラウンドにコマを進めました。

主将を務める工学部2年の奥住宥太さんは「秋の大会では勝てなかった相手にリベンジすることができて、本当に大きな意義を感じている」と語ります。新しいチーム体制で臨んだ春大会でしたが、練習を重ね、特にシュート数を増やすことに注力してきた成果が見られました。

新たな挑戦へ向けて

大会を通じて得た自信を胸に、岡山大学男子アイスホッケー部は新入生勧誘活動にも力を入れています。GDP3年の鎌田和希さんは、「この非日常なアイスホッケー部にぜひ参加して、楽しんでほしい」と励ましの言葉を寄せており、新旧チームの一体感が強まっています。

次なる目標は、11月に控えるインカレへの出場です。チームの再来に期待が寄せられる中、これからの季節を共に楽しみながら、課題である『決定力』の克服に向けて、全員が協力し合う姿勢が求められています。