新サービス「認知症と向き合う365」とは
株式会社ネクスト・ロジックが提供する「認知症と向き合う365」が、2023年5月23日にスタートしました。このサービスは、将来の認知症に備えるためのサブスクリプションモデルを採用し、AIを活用した脳検査や、オンライン診療を通じて利用者の健康をサポートします。
認知症対策の必要性
長寿社会を迎えた日本において、認知症の患者数は急増しています。2025年には認知症や軽度認知障害(MCI)の患者が1,000万人を超えると予想されており、この問題に取り組むことは喫急の課題です。MCI段階での早期介入が認知症進行の緩和や回復につながる可能性があるにもかかわらず、早期発見のための取り組みは依然として不足しています。
サービスの内容
「認知症と向き合う365」では、40歳から70歳を対象に、1年間のプログラムを提供。プログラムには以下のような内容が含まれます:
脳の健康をチェックするセルフツールや、電話で専門オペレーターとの対話を通じて行う認知機能評価、さらにはMRI検査によるAI解析など、多岐にわたる検査が用意されています。
24時間対応の認知症相談ダイヤルや、専門医とのオンライン面談、医療機関の紹介など、サポート体制が整っています。
笑いを通じて脳を活性化させるオリジナル落語動画の配信など、楽しみながら脳機能を向上させるコンテンツも提供されています。
料金プラン
このサービスは「月払いコース」と「年払いコース」の二つのプランを準備。月額3,000円(税込)、年額32,400円(税込)で、充実したプログラムを利用できます。これにより、手軽に認知症対策を始められるのが大きな魅力です。
公式サイトでの申し込み
興味のある方は、公式サイト(https://dementia365.com/)から簡単に申し込みが可能です。これにより、健康なうちから認知症に関するリスクを理解し、必要な対策を講じることができます。
まとめ
「認知症と向き合う365」は、今後ますます増える認知症の課題解決に向けて、画期的な取り組みを提供しています。利用者が自分の健康を見つめ直し、生活習慣の改善を図ることを可能にするこのサービスは、多くの人々に価値をもたらすことでしょう。 ぜひ一度、詳細を確認してみてはいかがでしょうか。