オンライン見学フェア開催のお知らせ
社会的養護施設の採用活動は、求職者にとっても施設側にとっても多くの課題を抱えています。特定非営利活動法人チャイボラが提供する「児童養護施設などのオンライン見学フェア」が、今年も開催されることが発表されました。このイベントは、日本最大級の社会的養護施設に特化した就職活動支援の一環として、全国から129の施設が参加し、参加者は実際に各施設の情報を手軽に得ることができます。
目的と背景
定期的に行われる施設見学は、参加者にとって施設の理解を深める貴重な機会であり、採用活動につながることも多いです。しかし、社会的養護施設には、家庭環境が整わずに入所する子どもが多くいるため、職員の数が不足しています。このため、各施設では、1名の職員が複数の子どもをみる状況が常態化しています。そのため、情報発信や採用活動が不十分で、求職者が実際に職場について知る機会が限られています。そこで、チャイボラはこのオンラインフェアを通じて、業界の情報を広げたり、人材不足を解消したりする事を目指しています。
参加施設とイベントの詳細
今年のフェアには、児童養護施設だけでなく、乳児院、自立援助ホームなど、6種類の社会的養護施設に加えて、障害児入所施設も出展します。この形式のイベントは、例えば「自分が施設に行っても良いのかな?」と躊躇する求職者にとって、オンラインで参加できるのは非常に大きな利点です。参加者は、3回のブレイクアウトルームを通じて複数の施設から説明を受け、自分に合った職場を見つける材料にすることが可能です。
オファーと特典
参加者には「面接対策BOOK」が全員にプレゼントされます。この教材には、実際の採用試験で使用される質問が提供されており、「自分ならどう答えるか」を考えるためのヒントが詰まっています。また、チャイボラが施設側のサポートを行い、プレゼン内容の添削やアドバイスを提供する取り組みも行っています。それによって、各施設の魅力がより伝わる仕組みが確立されています。
参加者と施設からの声
昨年度に参加した求職者からは、多くの感謝の声が寄せられています。「数多くの施設の話を一度に聞けたのがよかった」「オンラインで気軽に参加できて助かった」といった意見が多数。また、参加した施設からも実際に採用に結びついた事例が報告されています。これらの成功体験が、このフェアの有効性を証明しています。このようなオンラインイベントは、社会的養護の業界全体の人材を育むために必要不可欠です。
参加対象者
このオンライン見学フェアは、児童福祉の仕事に関心を持つすべての方に門戸を開いています。「関心があるが、情報が集められない」と悩む方や、「実際に現場の雰囲気を知りたい」と考える方にとって、非常に有意義なイベントとなることでしょう。
申し込み・詳細
イベントの詳細やお申し込みは、以下のリンクから行えます。これからの社会的養護施設の未来を一緒に考えてみませんか?
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「こどもたち一人ひとりが大切に育てられる世の中」の実現を目指して、チャイボラは各施設の職員確保と定着を支援していきます。皆様の参加を心よりお待ちしております。