終活コミュニティカフェ
2015-02-20 05:40:02
江東区に誕生した初の終活コミュニティカフェとは?その魅力を紹介
都内初の終活コミュニティカフェが江東区にオープン!
このたび、株式会社ハウスボートクラブは創業8周年を迎え、江東区住吉に新たに「終活コミュニティカフェ」をオープンしました。これは都内初の試みであり、訪れる全ての人が「生き方」「逝き方」「活き方」について考えるためのコミュニティスペースを提供します。
カフェの理念
「終活」という言葉は耳にすることが増えましたが、まだまだ根付いているとは言い難いのが現実です。このカフェは「終活」が一過性のブームではなく、文化としてしっかり定着することを目指して設立されました。年齢に関係なく、人生の終焉や生き方について対話する場を提供し、新たな人との繋がりを生み出すことを意識しています。
スタッフの多くは終活カウンセラーとしての資格を有しており、専門的な知識をもとに訪れる人たちを歓迎します。日々の生活の中で終活について考える機会が少ない方たちにも、きっと何かのヒントになれるでしょう。
多彩なイベントを用意
平日午後3時から6時までは終活に関するセミナーやワークショップ、交流会が開催される予定です。さらに、夜は僧侶との交流ができる「坊主バー」というユニークなイベントも企画されています。これは、宗教的な視点からも終活を考えたい方々にとって貴重な経験になりそうです。
栄養豊富なメニュー
カフェでは、宮城県石巻市から提供されている「ナンノクロロプシス」という藻を使ったオリジナルメニューも人気です。直径2~5ミクロンという微細藻類で、豊富な栄養素を含み、特にEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれています。健康にも良いとされ、今注目されている食材です。このナンノクロロプシスを使ったグリーンスムージーは、訪れる人たちの新しいヘルシーな選択になるでしょう。
また、このカフェは宮城県牡鹿郡女川町に暮らす被災した漁師たちが作った手作り品など、地域社会の復興を支援する商品も販売しています。特に「ゆめ玉」と呼ばれる商品は、海の恵みを活かした暖かみのある手作り品です。
会社概要
株式会社ハウスボートクラブは2007年に設立され、様々な事業を展開しています。チャータークルーズ事業や海洋散骨業務を手掛ける中で、この新しい試みにも挑戦しているのです。今後、江東区の地域に根付いた場所として、多くの人々に愛されるカフェとなることが期待されます。
終活が身近に
「終活コミュニティカフェ」は、ただの喫茶スペースではなく、人生について深く考えるための場所です。生きる意味を見つめ直すことや、他者とのコミュニケーションを通じて新たな気づきを得ることができるでしょう。江東区に足を運ぶ際は、ぜひこのカフェに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ハウスボートクラブ
- 住所
- 東京都江東区住吉1-16-13リードシー住吉ビル3F
- 電話番号
-
03-6659-9801