新時代の音楽フェスが誕生!『ROCK MOON FES 2024』
2024年3月3日、埼玉県さいたま市の多目的ホール「+810(プラスハート)」にて、アニソンをテーマにした音楽フェス『ROCK MOON FES 2024』が開催されます。これは、葬儀業を営む関根信行氏が、音楽と葬儀という異なる業界をつなげるために企画したイベントです。過去にバンド活動を行っていた関根氏は、自身が重視する「音楽の力」を活かし、地域のアーティストを支援する場を提供したいと考えています。
開催主旨と新技術の導入
『ROCK MOON FES 2024』では、NTTマルチアングルシステムが導入され、複数のカメラアングルから同時に映像を配信し、視聴者は好きなタイミングで見たいアングルを選んで楽しむことができます。これにより、従来の配信ライブの枠を超えた新しい視聴体験を提供します。参加者は、プロアーティストのパフォーマンスとともに、高校生バンドの演奏も楽しむことができ、音楽の多様性を感じることができるでしょう。
岩槻の名を冠したフェス
「ROCK MOON FES」の「ROCK」は地元さいたま市岩槻の「岩」、そして「MOON」は「槻」から来ています。この地域に根ざしたイベントは、地元の音楽シーンを盛り上げ、アニソンファンにとっても特別な意味を持つフェスです。アーティストのラインナップには『流田project』や『Diamond Lily』、さらに高校生バンドの出演も決定しており、世代を超えた音楽のコラボレーションが期待されます。
フェスの魅力
今年のテーマはアニソンで、観客が楽しめるコンテンツの充実を図っています。また、プロバンドとともに高校生バンドも出演し、若い才能が光るステージを見ることができます。特に、アニソンカバーで知られる3つのバンドが初共演を果たし、琴とアニソンの新しい融合スタイルも楽しめます。
さらに、LEDモニターによる演出や最新の音響機器が搭載されたステージでのパフォーマンスは、視覚の楽しさも余すところなく届けます。参加者はリアル会場に訪れるか、オンラインで参加する選択ができるため、全国どこからでもこの音楽体験を味わうことができます。
クラウドファンディングの取り組み
このプロジェクトの実現に向けて、クラウドファンディングが行われています。目標金額は150万円で、資金はイベント運営費やNTTマルチアングルシステムの導入に充てられます。リターンには配信視聴チケットや現地参加チケットが用意されており、支援者には特別な体験が待っています。クラウドファンディングへの参加は以下のリンクから行えます。
クラウドファンディングページへ
結びに
新しい音楽体験を提供する『ROCK MOON FES 2024』は、地域のアーティストを応援し、音楽の力を再確認させてくれるイベントです。ぜひ、音楽に興味がある方やアニソンファンは、この新感覚のフェスをお見逃しなく。みんなで一緒に音楽を楽しみ、素晴らしい思い出を作りましょう!