STKS(スティックス)シリーズの魅力
ボレー・ブランズ・ジャパンが新たに展開する保護メガネ、「STKS(スティックス)」シリーズがついに発売されました。この高機能なウェリントンタイプのメガネは、作業環境や日常シーンでの使用を念頭に置いてデザインされており、目をしっかりと守るための機能性と快適なかけ心地を両立させています。
増加する保護メガネの需要
2024年4月から日本国内では、化学物質を扱う作業現場での保護メガネ着用が法的に義務化されるため、その需要が急速に高まっています。しかし、従来の保護メガネは着用感やデザイン性に課題があり、多くの現場作業員が着用を避けているのが実情です。
当社が行った調査によると、保護メガネの重要性を認識する作業者は多いものの、実際の着用率はわずか3割にとどまっています。このような背景から新たに開発された「STKS」は、作業の安全性を確保しつつ、スタイリッシュなデザインで日常的に使えるアイテムとしても機能します。
STKSシリーズの特徴
1.
機能性とデザインの両立
「STKS」では、スタイリッシュなウェリントン型を採用し、クリアサイドシールドが一体となったデザインを取り入れています。これにより、現場での視界を確保しつつ、長時間の使用でも疲れにくい利用感を実現しています。
2.
高性能レンズコーティング
最大の特長は、一般的な保護メガネにはない「超防曇・耐傷プラチナコーティング」です。このコーティングはレンズの曇りを防ぎ、視界を常にクリアに保つための技術が施されています。特に温度差がある環境下での曇りを大幅に軽減し、屋外での作業にも適しています。
3.
環境への配慮
STKSシリーズは、製品の65%以上をリサイクルポリカーボネートで製造し、パッケージには100%リサイクル可能なエコポリバッグを採用しています。これにより、製品のライフサイクル全体でのCO2排出量は70%削減されています。
4.
バリエーションの豊富さ
現在、デザインや機能が異なる「STKS410」と「STKS420」という2つのモデルがあり、合計で20種類の選択肢があります。特に作業時にはもちろん、普段のファッションとしても楽しめるアイテムとして提案されています。さらに、マイクロファイバーポーチも付属し、持ち運びにも便利です。
近視ユーザー向けモデルの展望
ボレー・セイフティは、今後約4,000万人の近視ユーザーを対象にした度付きレンズ対応モデルの展開も計画しており、安全で快適な選択肢を提供することを目指しています。これにより、ますます多くの人々が保護メガネを日常の必需品として考えるようになるでしょう。
まとめ
新たに登場した「STKS」シリーズは、機能性とファッショナブルなデザインを兼ね備えた保護メガネの新しいスタンダードとして、多くの利用者に親しまれることが期待されます。作業現場だけでなく、日常生活でも使えるスタイルを手に入れたい方はぜひチェックしてみてください。