日本の電池産業を未来に導くセミナー開催、経済安全保障も議論の焦点に
株式会社ビザスクは、2023年2月5日(木)16時から、無料のオンラインセミナー「EV 減速の先を読む」を開催します。このセミナーでは、電池産業の現状と未来についての深い知見を提供する場とし、特に日本の電池産業が進むべき「質の論理」と経済安全保障に焦点を当てます。セミナーの講師には、名古屋大学の佐藤 登氏が登壇し、彼の独自の視点から日本の電池産業の課題と今後の展望について語ります。
電池産業の現状と課題
近年の電池市場は、環境規制や産業政策の変化が加速し、特にEV(電気自動車)関連企業にとって厳しい状況が続いています。米国や欧州でのEV市場の成長が鈍化し、ハイブリッド車(HEV)の需要が再評価される中、日本企業は中国メーカーの強い価格競争に直面しています。
佐藤氏は、このような現状において日本の消費者がEVに対して関心を低く持っていることは逆にチャンスであると捉えています。ハイブリッド車における優位性を再確認し、安全性や品質を競争力の源泉として活かすことが求められています。しかし、ただ価格競争に巻き込まれるだけでは、技術力や信頼性を最大限発揮できず、市場から淘汰されるリスクも高まります。
セミナー内容
このセミナーでは、以下のテーマについて佐藤氏が詳細に解説します。
- - EVと電池市場の最新トレンド:環境の変化に対する日本企業のアプローチや、EV市場の実態を明らかにします。
- - 日本企業の「質の論理」:なぜ日本がEV用電池のシェア競争で劣位にあるのか、またハイブリッド市場のポテンシャルについて考察します。
- - 安全性を武器としたビジネス戦略:日本独自の基準を如何に活かし、高付加価値で競う戦略を探ります。
- - サプライチェーンの再構築と経営トップの役割:部材業界の再編と日系メーカーとの関係構築に関するポイントも触れます。
参加対象者
このセミナーは、自動車や電池メーカー、部材・製造装置メーカーの経営企画や事業開発担当者など、幅広い方々におすすめです。特に、激変するEV・電池市場のトレンドや、2035年を見据えた将来予測に関心のある方々には、特に有益な内容となるでしょう。また、「安全性」や「高品質」を競争力の源泉に変えたいと考えるR&Dや技術企画部門の方々、政策や地政学的な観点から自社の電池事業を再定義したい経営層の方々にも最適です。
申し込み方法
参加希望の方は、以下のリンクより事前にお申し込みが必要です。
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このセミナーは、国内外での知見を持つプロフェッショナルとつながり、電池産業の未来を形作るための貴重な機会です。ぜひご参加ください!