大ヒット漫画原作のオリジナルミュージカルがついに全キャスト発表！

ミュージカル『昭和元禄落語心中』全キャスト発表！

日本のミュージカル界に新たな風を吹き込む話題の作品が発表されました。雲田はるこの人気漫画『昭和元禄落語心中』を原作にしたオリジナルミュージカルが、2025年春に上演されることが決定。今回はその全キャストが発表され、観客の心が躍っています。

演じるのは豪華キャスト

このミュージカルには、山崎育三郎、明日海りお、古川雄大といった豪華な俳優陣が名を連ねています。舞台となるのは昭和初期の落語の世界。物語の中心となるのは、主役の菊比古（八雲）を演じる古川、助六を演じる山崎、そして演者・みよ吉の明日海です。二人の芸人たちは、同じ舞台で成長し、友情を深めていきますが、その道のりは平坦ではありません。

また、与太郎役には注目の黒羽麻璃央が選ばれ、助六らの師匠役を中村梅雀が演じることが明らかになりました。彼らの演技により、物語の深みが増すことでしょう。

新たに発表された小夏役には水谷果穂、松田役には金井勇太が配されました。小夏は八雲の養女で、与太郎と親しい関係を築く人物です。水谷果穂は、これが初のミュージカル出演となり、彼女の新たな挑戦に期待が寄せられています。

一方、松田役の金井勇太は、落語家たちを見守りつつ小夏の親代わりのような存在感を演出する予定です。彼にとっても、この舞台は特別なものであり、落語界への深い理解と愛情が込められた演技が期待されます。

期待と緊張の寄せ書き

水谷果穂は今回の出演について以下のようにコメントしています。「ミュージカル『昭和元禄落語心中』に小夏役で出演させていただくことになり非常に嬉しいです。ミュージカルには特別な思いがあり、初めての挑戦となるので、しっかりと役割を全うしたいと思います。」

金井勇太も気持ちを表し、「山崎君のオリジナルミュージカルに携われるなんて運が良いです。落語の世界がミュージカルでどう表現されるのか楽しみです。」とワクワクした様子を見せています。

公演情報

このミュージカルの公演は、2025年2月28日から3月22日まで東京で、続いて3月29日から4月7日まで大阪、そして福岡での公演も予定されています。全28回の講演が行われ、その後福岡でも12回の上映があります。

チケットは平日・週末の価格が異なるため、購入の際はしっかりと確認することが必要です。一般発売は2025年1月12日から開始される予定です。公式サイトでの最新情報チェックをお忘れなく。