全国から集まった地域企業と副業希望者、スキルでつながる！「スキルフォーラム」初開催

地域企業と副業希望者をつなぐイベント「スキルフォーラム」ご紹介

2025年9月9日、「スキルフォーラム」という新しい形の出会いを求めたイベントが、東京ミッドタウン八重洲で開催されました。このイベントは、パーソルキャリア株式会社が主催し、首都圏在住の副業希望者と地域企業がスキルを基に交流することを目的としています。今回は「地域企業での副業」というテーマのもと、全国から集まった14社の企業が参加し、150名以上の副業希望者が熱気に包まれました。

スキルフォーラムとは？

スキルフォーラムは、個人と企業の交流を通じて「副業」の未来を切りひらく1Dayイベントです。副業への関心を持つ人々が参加し、地域企業と直接対話を通じて新しい機会を見つける場となっていました。さらに、成長企業に所属する代表者たちによるトークセッションも行われ、参加者たちの関心を引きました。

トークセッションで語られたこと

イベントの冒頭では、株式会社中川政七商店、浜弥鰹節株式会社、株式会社ヤッホーブルーイングの代表者たちによるトークセッションが行われました。「スキルを活かし、未来をひらく～地域を舞台にチャレンジすることの意義とは～」というテーマのもと、各社が語る人事戦略や副業に対する考え方、地域企業において外部人材を活用するポイントなどが共有されました。参加者たちは、実際に業界の第一線で活躍する企業の御社の生の声を直接聞ける貴重な機会を得ました。

企業プレゼンテーションでの具体的な取り組み

トークセッションの後は、14社の企業によるプレゼンテーションが行われ、会社の概要や商品紹介、そして副業人材に求めるスキルについて詳しく紹介されました。このセッションでは、副業希望者が企業のニーズにマッチする場合、どのようなスキルが必要かが具体的に示され、ますます興味が深まる内容となっていました。

参加者と企業どうしの交流ブース

会の後半では、出展企業のブースが設置され、副業希望者が自由に企業担当者と交流できる場が設けられました。企業は自社のビジョンやプロジェクトについて説明し、参加者は実際に商品を手に取ったり試食したりしながら質問をしたり提案をする中で、関心を掘り下げていきました。このように、従来のセミナー形式ではない、双方向のコミュニケーションが促進される形態が、多くの参加者に好評でありました。

アンケート結果が示す成果

イベント終了後に行われた参加者アンケートによると、75%がトークセッションを印象に残ったと回答し、85%以上が「地域における副業への意欲が向上した」としました。これは、参加者にとって新たな道を開く意義深い機会となったことを示しています。出展企業も80%以上が副業人材活用への意欲向上を示し、契約につながる出会いがあったことを報告しました。

今後の展望

今回の「スキルフォーラム」の実施から、パーソルキャリアは今後もこうしたイベントを通じて、多様なバックグラウンドを持つ個人と地域企業の架け橋になる支援を続けます。これにより、地域産業の活性化と副業希望者の可能性拡大を図り、さらなる成長を目指していくことを誓います。地域を舞台にした新しい働き方に興味のある方々には、ぜひ次回のイベント参加をお勧めします。

本イベントの詳細や今後の開催予定等については、パーソルキャリア株式会社の公式サイトをご確認ください。