住信SBIネット銀行株式会社が、男子プロバスケットボールリーグB.LEAGUEの「アルバルク東京」とオフィシャルパートナーシップ契約を結びました。この契約は2025-26シーズンから効力が発生し、住信SBIネット銀行はプラチナパートナーとしてチームをサポートします。
住信SBIネット銀行は、東京都港区に本社を置き、代表取締役社長の円山法昭が率いる企業です。同社は、「テクノロジーと公正の精神で、豊かさが循環する社会を創っていく」というスローガンのもと、多様な金融サービスを展開しており、その中心には「お客さま中心主義」が据えられています。この姿勢を基に、金融サービスの革新を進め、顧客の日常の利便性向上や企業との関係強化に取り組んでいます。
一方、「アルバルク東京」は1948年にトヨタ自動車バスケットボール部として創立され、2016年にはB.LEAGUEの発足に合わせて現在の名称となりました。東京を拠点として活動する強豪クラブとして、先端のスポーツテクノロジーを積極的に取り入れ、チーム強化を図っています。特に、B.LEAGUE発足以降は、唯一のリーグ2連覇を達成し、代表選手が常に所属する高い競技力を誇っています。
今回のオフィシャルパートナーシップ契約は、住信SBIネット銀行グループが持つ「MISSION・VISION・VALUE」に共感したことが契機となり実現しました。このコラボレーションにより、選手やファン、地域社会と共に、「アルバルク東京」を全面的に支持し、クラブスローガンである「WE」の一員として活動することを約束しています。
また、「アルバルク東京」は、ホームゲームにおいても単なる試合観戦を超えたエンターテインメント体験を提供し、多くのファンを楽しませています。これまでクラブ主管試合の入場者数の記録を7度更新しており、その人気ぶりが窺えます。2025-26シーズンからは台場地区に新設中の「TOYOTA ARENA TOKYO」をホームアリーナとして、新たな観戦体験の提供に努めていきます。
トヨタアルバルク東京株式会社は東京都文京区に本社を構え、代表の林邦彦がその舵を握っています。事業内容はプロバスケットボールクラブの運営に加え、関連事業の企画・運営についても広がりを見せています。資本金は1億円と、しっかりとした財務基盤を持っています。
住信SBIネット銀行とアルバルク東京のこの新たな関係は、今後どのような成果をもたらすのか、非常に楽しみです。両者が共に歩むことで、より豊かで便利な社会へとつながることが期待されます。