新しい拠点誕生
2025-01-23 14:31:15

プロロジス、都市型物流施設に新インキュベーション施設を開設

プロロジスが新たなインキュベーション施設を開設



物流不動産のリーダーであるプロロジスは、東京都墨田区押上に位置する「プロロジスアーバン東京押上1」に新しいインキュベーション施設「inno-base TOKYO-OSHIAGE」をオープンすることを発表しました。この施設は、茨城県つくば市にある「inno-base TSUKUBA」に続く第二の拠点となります。ここでは、入居企業はシェアオフィスや専用ブースを利用できるだけでなく、実証実験エリアやシェア倉庫も活用することが可能です。

インキュベーション施設設置の目的とは?



新たに開設される「inno-base TOKYO-OSHIAGE」の背景には、インキュベーション施設への需要の高まりがあります。2023年に新設された「inno-base TSUKUBA」は、開設からわずか1年半で首都圏エリアのスタートアップ企業10社が入居するなど、早くも注目を集めています。2024年8月には、自動フォークリフトを開発・販売する株式会社ハクオウロボティクスとの資本業務提携も発表され、さらなる発展が期待されています。

「inno-base TOKYO-OSHIAGE」では、企業支援エリアを首都圏から全国に広げ、新しい価値創造を目指します。大手企業やスタートアップ企業との共同研究を促進し、最新技術の実証や新製品の評価に対応するスペースが提供されます。また、運営は起業支援の専門家チームである株式会社ツクリエが手掛け、より効果的なサポートが行われるでしょう。

業界の最新情報を共有するプレイベントも開催



新施設の開設を祝うプレイベントが、2024年2月13日(木)午後6時半から、「墨田区産業共創施設 SUMIDA INNOVATION CORE」にて開催されることも発表されています。参加者には、物流業界に関心を持つ企業や支援機関が招かれ、様々な企業とともに最新の物流事情や業界動向を学ぶ機会が設けられます。このイベントに参加することで、業界のキープレイヤーとの出会いや情報交換の場が得られることでしょう。

参加申し込みは以下のリンクから可能です。興味のある方はぜひお早めにお申し込みください。
「inno-base TOKYO-OSHIAGE」プレオープンイベント申込フォーム

今後の展望



「inno-base TOKYO-OSHIAGE」の開設により、多くのスタートアップ企業が集まり、新たなビジネスが生まれる期待が高まります。プロロジスの取り組みは、地域経済の発展にも寄与するものであり、今後の成果に注目が集まるでしょう。全国に広がる支援体制と多様な業界との連携を通じて、物流業界の革新が進むことが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社プロロジス
住所
東京都千代田区丸の内東京ビルディング21階
電話番号

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