アパホテル〈関空岸和田〉が関西で新たな宿泊拠点として開業

アパホテル〈関空岸和田〉が関西に新たな宿泊施設をオープン

アパホテル株式会社は、本日、アパホテル〈関空岸和田〉の披露式典を開催しました。このホテルは、フジパスク株式会社とのフランチャイズ契約に基づき、2025年3月21日に転換開業することが予定されています。今回の新設ホテルは、アパホテルネットワークにおける919ホテル目となり、総客室数は130,995室にのぼります。

フランチャイズ契約における意義

テープカットを含む披露式典では、アパグループ社長で最高経営責任者（CEO）の元谷一志が登壇し、「アパホテル〈関空岸和田〉は、昨年スタートした「選択」と「集中」プロジェクトの第8弾で、一歩進んだ運営が期待されます」とのコメントを発表しました。フジパスクが同社30社目のフランチャイズオーナーで、今回が初のホテル運営となるため、その成果が注目されます。

開業後は、関西空港にも近く、今年開催される大阪・関西万博へのアクセスも良好な立地を活かして、宿泊需要の高まりが見込まれています。特に、毎年9月に行われる伝統的な「だんじり祭」や、歴史ある岸和田城など観光スポットへのアクセスも良好で、多彩な利用ニーズに応えられる環境です。

設備とサービスの充実

アパホテル〈関空岸和田〉では、全71室を備え、客室には40型液晶テレビや高速Wi-Fi接続を完備しています。また、ホテルの特長として「VOD見放題無料」のサービスも提供しており、顧客満足度向上に努めています。駅から徒歩3分というアクセスの良さは、ビジネスや観光どちらの目的でも便利な選択肢です。

将来への展望

アパホテルは、次なる成長段階として、2024年12月には大阪・なんば地区において西日本最大級の客室数を誇る「アパホテル＆リゾート〈大阪なんば駅前タワー〉」を開業予定。また、なんば・日本橋エリアにも400室規模の新規ホテルを計画中で、今後も直営及びフランチャイズの形式を組み合わせ、全国的な需要に答えるネットワークを広げていく考えです。

ホテルの基本情報

- ホテル名: アパホテル〈関空岸和田〉 (ホテルNo.125)
- 所在地: 大阪府岸和田市宮本町3-19
- 客室数: 71室（シングル：45室、ダブル：7室、クイーン：4室、ツイン：14室、デラックスツイン：1室）
- アクセス: 南海本線「岸和田駅」から徒歩3分

お問い合わせ先

詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。また、アパホテルの公式アプリ「アパアプリ」にも宿泊情報が掲載されています。電話番号は072-433-7111です。

アパホテルのDAX化が進む中、関空岸和田の開業はその重要なステップの一つと言えるでしょう。これからの旅行シーズンに向け、多くの方々に利用されることを期待したいと思います。